忘年会２

午後から植物園に出かけて忘年会の準備。午前中は大掃除をしていたらしく、床もワックスがかけられてぴかぴか。既におでんの準備が着々と進行している。準備といっても、既に人では足りているようだったので、私はパソコン部屋で仕事をすることにする。12月末までWeb of Scienceがトライアル期間で使えるそうなので、最新の論文をざっと検索をかける。ポスドクの仕事に関連した論文を読む時間がなかなかとれなかったので、今回の帰国中にまとめて読むつもり。一日3つは読まないと終わらないペースか。

６時から始まった忘年会はのんびりとしたペースで進んでいたけど、人が増えだしたと思ったら、あっという間に時間が流れている。おでんもタコ飯もタコ刺しもおいしい忘年会でした。ブルーチーズやにおいのする珍味系食べ物の話題で盛り上がった。タイにもフナ寿司のようななれ寿司風の食べ物はあるのだけど、日本同様に、こういった食べ物は好きな人はものすごく好きだし、食べられない人には腐ったゴミのようなにおいに感じられるらしい。わたしは発酵食品が大好きな人に生まれて（育って？）よかったです。

この研究室はかぶら寿司を共同で漬けていて、今日はその配布も兼ねている。去年は塩加減を失敗して、とてもくどいかぶら寿司になったのを反省して、今年は塩を厳密に計量したらしく、塩加減は上々。まだ漬かり具合が浅いけど、もうしばらくおけばおいしく仕上がりそう。去年は帰国したときは大雪で大変だったけど、今年は全く雪のない年末になりそう。

てっきりクリスマス休暇中だと思ったのだけど、夜中にリバイスした論文のコメントが戻ってくる。リバイスした部分に特にコメントはなく、細かなミスを修正すれば受理するとのこと。さっそく修正して、WEB経由で再投稿。投稿から受理まで1ヶ月程度で済みそう。さっさと次の論文を完成させてしまわねば。