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カエルだらけ [日常]

午前中はルーチンの林業試験場での調査。昨日の朝、そこそこ雨が降ったので、リターの濡れ具合が心配だったけど、問題なく回収することができた。雨が降った後だからかもしれないけど、やたらとアマガエルやモリアオガエルの幼体がトラップの中に入っていた。下手に触るとリターを体にまとって逃げようとするので、捕まえて丁寧にリターを落としてから出ていってもらう。

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こんな感じ。白い石はおもり。

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布地にひっついている。

しかし、果実を採集するつもりだったウリノキはすべて無くなっていた。前回、少しだけでも回収しておいてよかった。クロモジも同様。リターの回収や自動撮影カメラのチェックだけなら2週間おきで良いけど、果実も採集するとなると毎週来る方がよさそう。まあ、秋にかけて果実が増えるとそうでもないのかもしれないけど。

花が咲くまで気がついていなかったけど、ツリフネソウがまとまって生えていた。ハナアブが来ていた。

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午後は大学院の専門試験の監督をして、そのまま採点業務。それほどたくさんの受験者がいるわけでもないので、あまり悩むことはないと思ったけど、悩ましいこともある。

帰宅後にタイからRaffles Bulletin of Zoologyに投稿中の共著論文のレフリーコメントが戻ってきたから読めとのメール。本文中にいろいろコメントしてあるけど、大手術は必要無さそう。めでたい。

いろいろ参考書を購入 [日常]

後期の講義に向けていくつか書籍を購入。生物分類学という名前の講義を担当することになるので、これからの1ヶ月でいろいろと最新の情報を仕入れる必要がある。目標としては、生物分類検定の3級程度の知識なので、そもそも問題がどんなものか知らねばと図書館で過去問を確認。結構、細かい知識を要求されるような問題もある。基本的には、その辺の生物のおおまかな名前がわかればよいか。もともと農学系の大学なのだから、野菜の分類群とかは、知っておいて欲しい。1週間の食事メニューと食べた野菜を記録して、その分類群ごとにまとめてもらうか。

植物分類学会の新しい植物分類学はなかなか読み応えがある。何人か知り合いも書いていることもあり、全く知らない内容ばかりというわけでもない。しかし、生態学関係の講義と比べると圧倒的に情報量が不足している。とりあえず、「新しい植物分類学I」、「新しい植物分類学II」、「植物の系統と進化」、「動物の系統分類と進化」、「動物分類学」、「新しい分子進化学入門」くらいは読んでおく予定。日本語の教科書とはいえ、結構忙しい。来月中に全部読み終えて、講義資料に使えるものをまとめてしまいたい。

大学キャンパス内の果実 [日常]

今週は林業試験場でのルーチン調査はおやすみして、大学キャンパス内をうろちょろして、調査できそうな植物がないかを探す。キャンパス内なら自動撮影カメラを利用した調査にあまり支障は出ないだろう。農場に植えてあるイチョウには全く果実が実っていないので、街路樹を利用するしかないか?ちょっと下見に出かけて、結実状況を確認しておこう。

体育館横にあるミズキはあまり色づいていない感じだが、熟したそばから食べられているのではないだろうか?下にはたくさんの若い果実が干からびて落ちていた。もうちょっと早く確認しておくべきだったか。トベラの果実はまだ若い。農場内でヨウシュウヤマゴボウを何個体か確認したので、これは自動撮影カメラを置いてみても良いかもしれない。ただ、日当たりが良すぎる場所に生えている個体では、ちょっと難しそう。

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ゴミ捨て場でシロテンハナムグリを確認。スイカやカボチャが捨ててあるから、その辺の果実の腐敗臭に引き寄せられてきたのだろう。時間帯によっては、もっといろいろな虫がいるのではないか?というか、自動撮影カメラをおいてみるか?

夕方、共著論文のリバイス対応コメントを書いたから読んでくれと責任著者からメール。おー、レフリーの一人と完全に対決する姿勢のコメントですな。In general we feel the review does not help us to improve the manuscript.なんてレフリーコメントへのお手紙に書いたことないな。確かにもう一人のレフリーのコメントと比べると正直なところ、論文の改善に役に立つとは思えない抽象的なコメントが多い。まあ、エディターがどう判断するかだけど、どーなることやら。

宿題を1つ片付けた [日常]

1ヶ月前に引き受けて、いろいろ関連文献を読んで解析方法を理解するのに苦しんでいた査読を終わらせるべく朝から集中して取り組む。自分で直接使っていない解析方法はなかなかイメージがわきにくい。最初は論文で引用されていたオリジナルを読んでいたけど、かなり普及しつつある手法だから、日本語の解説論文があるはずだと探してみたら、ドンピシャではないけど類似した論文を発見。ありがたや~。フリーでPDFが公開されているのもうれしい。

時間的に繰り返すべき調査を空間的な繰り返しで解析している点がちょっと引っかかっていたのだけど、まあ、それでもいいのかな?ただ、在不在の確認に利用しているペレットの消失速度が気になったのでその辺を中心にコメント。まあ、対象生物をすぐにイメージできる人という方面での査読依頼だろから、解析方法に対するコメントはそれほど求められていないだろうと判断して、さっさと送信。たまたまその前に引き受けた論文と同じくらいの時間をかけてコメントを返送していた。

でもまだ宿題は終わっていなくて、追加で一件届いているんだな。今年の生態学会の自由集会の内容を日本語で簡単に紹介する文章の準備もそろそろ始めなければ。10月締め切りとはいえ、9月は結構忙しいし、講義が始まるとなかなかまとまった時間をとることが難しくなる。やはり8月中が勝負か

そういえば、先日、子どものラジオ体操に付き合ったら、カブトムシの死体が二つ。カラスにでも食べられたのだろうか?同じ場所で先週、一匹捕まえたし、まだカブトムシがうろちょろしているらしい。立派なクヌギがあるからなあ。

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採点終えた [日常]

お盆前に採点した答案をもう一度確認して、大学のシステム登録用のファイルを作成。明日の登録締め切りには、余裕を持って終わらせよう。1年生向けの生態学概論、3年生向けの植物生態学の試験、いずれもよく勉強していると思う答案もあるけど、やはりガクッとくる解答も散見される。キーストン種は、キーストンさんが発見した種でも、鍵を落とした種でもありません。

1年生向けの試験の平均点は想定したよりも低い点数になってしまったので、難しすぎたということか。講義中にあまり理解できていないようだったフィッシャー性比に関連した計算の正答率が極端に低かったのが大きな理由。過去にも出題されていたようなので、勉強してくると思って出題したけど、甘かったか。ただ、講義後や試験直前に質問に来た人は、正答しているので、わたしの講義中の説明に問題があったということか。来年へ向けての反省。

午後は石川県庁で共同研究の打ち合わせ。打ち合わせ時間よりもかなり前に着いたので、持ってきた論文を読む。Ecology Lettersに掲載された論文で、中国の亜熱帯林でJanzen-Connell効果を実験的に検証した研究。同種内で土壌内の病原菌の影響を調べているだけではなく、植物の系統性も考慮しているのがポイント。この辺、Cam Webbが2000年以降、いろいろと論文を書いているけど、それをベースにして病原菌の効果まで見ている。それにしても1m四方のコドラート1200個ですか…。

打ち合わせでは、15名ほどいろいろな研究機関のメンバーと意見交換。この辺の予算申請の複雑な手続きは、前職の経験が少しは役に立ちそう。自動撮影カメラを使って何を示すことができるのか、早めに検討しておきましょう。

来月中旬はタイへ調査に出かけているので留守にしています。今月中に途中で止まっている論文の解析を進めてしまわねば。

今日はヤマカガシ [日常]

書類上は夏休みなのだけど、朝から林業試験場へ出かけてシードトラップの回収と自動撮影カメラの確認。昨日の暑さと比べれば、今日はまし。林の中は涼しいくらいだけど、今日は蚊が多い。

イチョウの近くの倒木をひっくり返してみると、たくさんの殻が残されていた。アカネズミが食べたのだろうか?このイチョウで調査したいと考えていたけど、あまり結実数が多くないので、どうしたものか?他にもイチョウは何本かあるけど、あまりたくさんは結実していないようす。

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イチョウの食べあと

ふと川をのぞくとヤマカガシがいた。よく見るとトノサマガエルを丸呑みしようとしていた。口いっぱいになるくらいの大物のトノサマガエルを捕まえたところだったらしい。それにしても毎回、林業試験場ではヘビに出会っている。もちろんわたしが積極的にヘビを探しているというバイアスは大きい。

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口いっぱいのトノサマガエル

その後、林内のポールに違和感があったので近づいたら、モリアオガエルがのっていた。こんなところで何をしているのやら。

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シードトラップに入っていたのは、多分、クロモジ。ウワミズザクラは大きな個体もあるのだけど、結実個体は歩いた範囲では見つからず。林業試験場のスタッフのかたにも尋ねてみよう。

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本日の採集品。クロモジとウリノキの種子。

午後は熱帯生態学会NLを印刷所へ納品して、その後はたまっている論文を読む。この辺の個体識別して種子散布過程を追跡する研究はやりたかったことの一つだけど、皆さん考えることは同じですな。

遅くなったけど9月にタイに行く準備。旅行期間が短い方が、チケットが安いというのはなんとも割に合わんなあ。9月の研究会に参加してからにするかどうしたものやら。

すっかり自動撮影カメラ屋さん [日常]

午前中は自宅の掃除。家族が買い物に出かけてからは、査読業務に集中。短いけど、どこが面白いのかをもう一度丹念に読み直す。最初に読んだ時とはちょっと評価が変わったけど、それはそれで良いことにして、レポートにまとめてさっさと送信。1週間くらい査読期限を過ぎてしまったけど、1ヶ月以内だからまあ許してもらえるだろう。その勢いでもう一つも読み直すけど、今日中にまとめてしまうのは難しそうなので、もうしばらくお待ちください。ちょっと専門外の内容は、なかなかすぐには判断が難しい。

熱帯生態学会のNLは原稿待が一件だけなので、そちらは届いた段階で早急に対応して、お盆明けには業者に送付できるだろう。8月末には印刷されるだろうから、ちょっと遅れるくらいでまあ、いいでしょう。

マレーバクを対象にした共著論文がIntegrative Zoologyに受理された。バクの特集号に掲載されるらしい。担当編集委員は東大でアジアゾウの種子散布で学位を取得したアイムサさん。

Lynam, A. J., Tantipisanuh, N., Chutipong, W., Ngoprasert, D., Baker, M., Cutter, P., Gale, G., Kitamura, S., Steinmetz, R., Sukmasuang, R., & Thunhikorn, S. (in press) Comparative sensitivity to environmental variation and human disturbance of Asian tapirs (Tapirus indicus) and other wild ungulates in Thailand. Integrative Zoology

最初に投稿した段階では、わたしの調査地のデータも含まれていたのだけど、レフリーから調査面積が小さいところは省いて、再解析しろとコメントされたので、結局はわたしの提供したデータは使われずに論文化されてしまったのだけど、まあ、いいや。タイ国内で比較的面積の大きい保護区内で自動撮影カメラに撮影されたマレーバクのデータから、どんなハビタットでよく撮影されているのかを検討し、さらにサンバーやホエジカなどの有蹄類のデータと比較したもの。

ウワミズザクラの種子 [日常]

午前中はレポートの採点を続けて、午後はルーチンの林業試験場での調査にでかける。たまたま水関係の研究室のメンバーも同じ時間帯に林業試験場を訪れるらしい。シードトラップを設置してある場所を訪れると若者が多数。ちょうど教員の研修でスギ林の下草刈りをしているらしい。先日まで草に埋もれていたシードトラップがすっかり目立つ形になった。ウバユリだけは、刈らずに残している。

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シードトラップがよく目立つ

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ウバユリは刈残されている

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トレイルも歩きやすい

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スギの樹液

今日も数は少ないけど止まり木をつけたトラップにだけ種子が含まれていた。いや、止まり木だけでも確かに効果があるのかも。しかし、今のところトラップから回収される見てもすぐには同定できないのが問題。この時期に熟している果実は、歩いている感じではウリノキくらいしか見かけなかったのだけど、明らかに別の黒い果実がどこかで結実しているらしい。ミズキには早いし、種子も違うなあと思っていたら、林道でテンの糞らしきものを発見。こちらにも同じ種子が20個ほど含まれていた。

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やっぱり木の上

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実験室で分解してみた

テンも小鳥も食べているとなると、かなり対象が限られるので、大学に戻ってから、種子図鑑をパラパラ眺めてみる。ほー、ウワミズザクラでしたか。確かに先日、能登に行った時に結実しているのを見かけたか。でも林業試験場内でどこに結実しているのか、場所を把握していないのでちょっと探しておかねば。園芸品種のサクラはたくさん植えてあるけど、ウワミズザクラはそんなにないだろう。

林業試験場内のイチョウにもかなりたくさんの実がついているので、秋になったら、自動撮影カメラを設置する予定。大学キャンパス内の農場にもイチョウが植えられているし、近くの街路樹としても植えられているので、複数箇所で種子の持ち去りを比較調査してみたい。林業試験場内に関しては、実生も見られるのでどのくらいの距離移動しているのか探してみたい気もするけど、今日のように下草刈りが毎年行われているので、追跡調査は難しいか?

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今日もマムシを石の上で見かけた

今週末は大学のオープンキャンパス。特に仕事は割り振られていないのだけど、来年度以降にミニ講義やミニ実験などの担当が割り振られる可能性があるので、見学に行く予定。

能登半島二日目 [日常]

昨夜は意外に暑くて結構汗だくになって起床。夜中に雨が降ったとは知りませんでした。さっそく潜るというので、ついて行って涼しい間に宿泊施設周辺を散策。クラゲがとてもたくさんいて、帯状になっていた。こんなふうになるんですなあ。宿泊施設の目の前が海なので、泊まりこみの学生実習など考えても良いかもしれない。この大学はそういった泊まりこみの野外実習がないのがちょっと残念なので、将来的にはそういったプログラムも検討したい。

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須須神社へ行く前に見附島のところで海岸散歩。オニグルミとか打ち上げられていたので、写真を撮影しておく。まあ、そんなに遠くから流れ着いているわけではないかもしれないけど。打ち上げられた海藻をひっくり返すとハマトビムシが面白いほどたくさん飛び跳ねる。時々、海浜性ハネカクシみたいなものがいるけど、小さすぎてよくわからん。

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あんまりきれいではない?

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こんな看板もあった。

9時半頃に須須神社に到着し、周辺の照葉樹林を見る。確かにマメヅタとかが生えているのを見ると、ちょっと不思議な感じがするかも。それほど大きな森というわけではないけど、照葉樹林らしい構成要素で面白い。かなり薄暗い感じもでているので、林冠がふさがっている様子を撮影しておく。

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外観

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由緒正しいらしい

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林冠の様子

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やたらと跳ねまわっていた

ついでに植生調査表のある隣の神社も訪れる。こちらも狭い照葉樹林で、薄暗い感じの森だった。

その後はアカテガニ調査グループと別れ、私たちは南下しながら、海浜性ハンミョウの生息地を訪れて植生調査。残念ながら目的のハンミョウは見ることができなかったけど、こちらはたくさんいた。でもあんまり植生どうのこうの言うような環境じゃない気がする。双眼鏡がないと遠くからは同定できないなあ。

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オカヒジキ

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こいつはうじゃうじゃ

予定通り15時半頃に大学に到着。さすがに二日間で400キロ近く運転したのでちょっと疲れたかな。

能登半島初日 [日常]

今日と明日は別の研究室のアカテガニ調査に付き合って、朝から能登を目指す。能登半島の先端まで出かけるのは、実は初めて。最後に能登半島を訪れたのは、中学時に穴水で開催された県中学陸上に行った時が最後ではないだろうか?今日の最終目的地はのと海洋ふれあいセンターの周辺だけど、途中で特徴的な植生を見て回ることになっているので、それほど長距離運転をするわけでもない。

最初の経由地は、大釜の竹やぶ。人家が竹やぶに埋もれてしまうようなところで、確かに管理しなくなるとこうなるのかという感じが出ている。人が利用しない竹やぶは非常に暗い。林床に生えていたのは、ツルシキミ、ヤブツバキ、ヒメアオキ、シロダモ、テイカカズラなど。ちょっと明るいところにはカラスザンショウの実生も見られた。このくらいならわたしでも同定できるので安心。それにしても管理されなくなると竹やぶの中は薄暗い。石川県の植物にとても詳しい人と一緒に山の中を歩く機会はなかなか無いので楽しい。

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その後、昼食時に訪れた場所で、たまたまアカテガニを発見。ここ適当な砂浜もあるし、岩場もあるし、家族を連れて遊びに来るのもいいかも。石川県内でアカテガニをシッカリ見たのは今回が初めてだと思う。確かに淡水のところで脱皮しているらしく、脱皮に失敗した死体も転がっている。フナムシもたくさんいたけど、これって同一種なのですね。

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スナガニかな?

北上中に能登空港を経由して、今回の目的地であるのと海洋ふれあいセンターに到着。今日は風が強くて、波が高く、あまり磯観察には適当ではなかったけど、海の中の観察道をとりあえず歩いてくる。森がそのまま海につながっている環境は豊岡と似ている。とりあえず荷物を宿舎に預けて、夕食を済ませてから、夕方に再び観察ポイントを訪れる。草むらからワラワラとアカテガニの音がするのは楽しい。強力なライトを持っていったこともあり、夜の海の生きものをイロイロと観察できてそちらも楽しかった。

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こんなところで観察

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アカテガニがうじゃうじゃ

夜はお酒を飲みながら、雑談して就寝。明日は須須神社の照葉樹林を見に行く予定。