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インド打ち合わせ帰国日 [日常]

さすがに機内食は食べずに短時間だけどバンコクまでのフライトでは眠ることができた。予定通りの時間でバンコクに到着。セントレア行きに乗る辻さんと別れて、空港内の免税店をうろうろして、お土産用のコーヒーなどを購入。ついでにお店のスタッフに勧められたストールも購入。どうも成田行きは遅れているらしいので、ラウンジで少しのんびりとしてからゲートに移動。40分遅れらしいけど、成田での乗り継ぎ大丈夫だろうか。

成田までは5時間10分かかるようなので、30分遅れくらいの到着になりそうか。機内映画「アリー」と「ファースト・マン」を見て過ごす。やはり30分ほどの遅れで成田に到着。到着してからは、急ぎ足で出国審査を通過。同じ便のフライトを利用した人の中では、かなり早く荷物受け取りに到着。ただ、荷物がなかなか出てこないので、ここで20分ほどトラップされた。きちんと優先順位が高いものが先に出てきているなあ。どうにか次のフライトの30分前には税関を通過して、国内線の乗り継ぎには無事に間に合った。

小松にはほぼ予定通り19時過ぎに到着。自宅の最寄までバスで移動して、家族に迎えに来てもらって帰宅。3月は3分の2くらい出張していたので、移動ばかりしていたけど、充実した年度末を過ごすことができた。でも週末に出張書類は仕上げてしまわないと。

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インド打ち合わせ三日目 [研究]

今朝も5時半に起床して、シャワーを浴びて目を覚ます。昨日よりはよく眠れたけど、今夜のフライトで帰国してしまうのがもったいない。入り口付近のイチジクからゴシキドリやインコの仲間の鳴き声が聞こえてくるので、朝食前にしばらく観察。カメラを持ってくるのを忘れたのは失敗だったなあ。あまり時間もないかと思っていたけど、こんなところでイチジクが熟していたのなら、普段、あまり撮影する機会のない小鳥たちを撮影するチャンスだったのに。

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朝食は初日と同じ場所でドーサをいただく。今日は前回とは異なるマサラドーサをいただいたのだけど、追加注文された品もいただいたので、朝から満腹。

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朝食後はSoumyaさんを待ちながら、昨日のデータ入力の続きと次にやるべきことの検討。すでに集めたPDFから食性情報はデータベース化されているので、移動距離の推定について再検討。Kinnaird & O’Brien (2007)と同様に単位時間当たりの移動距離だけで種子散布距離の指標としておけば、それほどおかしなデータにはならないし、アグライアだけではなく、カナリウムについても検討できそう。というわけで、サンバーとホエジカの行動圏の論文を探して、それについても移動距離データを検索しておく。この辺の情報から、種子散布距離を推定して、質的な指標の一つとして使えば、それぞれの影響を評価できるだろう。

NIASで昼食をいただいてから、15時前にタクシーで今日の会場へ移動。30分ほどで到着したけど、途中に通り過ぎたITタウンとそのすぐ近くの建設労働者の住居のギャップが大きすぎる。Ashoka trust for research in ecology and the environmentは共同研究者の一人のアシュミタさんがポスドクとして所属している組織の一つ。15時45分から、30人ほどの聴衆に向けて辻さんがマカクの種子散布の話題提供。うーん、わたしも未発表データの話ではなくて、FSD2010の話をアップデートして話したほうが良かったかもな。少し時間をオーバーしてセミナーは終了。

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その後、オーガニック製品のお土産屋さんに立ち寄ってから、NIAS近くの屋台が集合した場所で夕食。南インドの伝統的な料理をいただきました。夕食後は二人にお別れして、宿に戻って、帰国の準備。21時に迎えに来てくれたタクシーに乗って空港に向かう。

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インド打ち合わせ二日目 [研究]

体が慣れてきたのか4時に目が覚めてしまった。さすがに早すぎるので5時半に起床して、シャワーを浴びて目を覚ます。メールチェックで急ぎのものに返事をして、その後はサラワクのカメラトラップデータからベストセレクションをマレーシアのカウンターパートに送付する準備。朝食はSoumyaさんの家族の家にお邪魔していただく。NIASからトゥクトゥクのような乗り物で移動。小回りが利いて便利だけど、乗るのはちと怖い。南インドの伝統的な朝食をいただいたけど、ジャックフルーツの葉をケースに使った料理もあった。

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朝食後は打ち合わせルームで仕事。わたしはひたすら収集した文献から情報を抜き出して、サイチョウ類の食性データベースをアップデートする。昨日、プレゼンしたさいに質問された内容についても新しく解析してみないかと言われたけど、ちょっと微妙なんだよなあ。大型の果実食著類の果実形質の大陸間比較はかなり前に考えたことがあったけど、新熱帯の裂開果は霊長類も利用するものが多いので、あまり明瞭ない傾向が出ないんだよね、多分。午前中に初めて今回のインド側メンバー4人と日本側メンバー2人が同時にそろったのだけど、写真を撮るのを忘れてしまった。

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昼食はNIASランチで、その後、Kimさんが空港に移動し、15時半のコーヒーブレイクまでは、午前の作業の続きを行ったので、手元の文献についてのデータ入力は終了。ただ、すぐに使えないものもあるので、帰国後に本と比較してみないといけない情報もありそう。16時からは前回も参加した水曜セミナー。Women in Scienceというテーマで、インドの研究業界における女性の現状についての話題。時間をオーバーして話していたけど、日本のよりは女性の進出が進んでいるような印象を持った。

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夕方はAsmitaさん宅に招かれての夕食。思いのほか長時間滞在していたので、部屋に戻ってきたのは10時前。さすがに疲れました。でも明日のこの時間にはもう空港なんだよね。もう1週間くらいられるのであれば、西ガーツのほうとか連れていけたんだけどと言われたけど、こればっかりは仕方がない。

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インド打ち合わせ初日 [研究]

5時前から鳥の鳴き声などで目が覚める。インドトサカゲリの鳴き声がするけど、この辺に湿地なんてあったっけか?あと野良犬の鳴き声も多い。昨夜は2時半ごろまで寝付けず、ここで起きると寝不足になるので、6時まではごろごろしている。8時にカウンターパートの学生が朝食に連れて行ってくれることになっていたので、7時ごろから起床して、メールチェックなど。年度末の報告資料などが送られてきているので、サクサクと受け取りの返信メールを送付する。

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8時に学生と一緒にNIASの近くで朝食。朝から腹いっぱい食べてしまった。その後は11時から打ち合わせの時間までスライドを見ながら発表練習。40分くらいで話せるだろう。11時に部屋の前で待っているとKimさんが出てきた。彼女も先ほど到着したらしい。続いてカウンターパートのSindhuさんがやってきてご挨拶。Soumyaさんもほどなく到着したので、ミーティングルームへ移動して、ここ数か月のそれぞれの担当論文の進捗状況の報告。わたしのサイチョウ論文も5月中にどうにか図表をまとめきって方法と結果くらいは書き上げてしまいたいなあ。Asmitaさんは午後のセミナーから合流するそうだけど、Sindhuさんはお子さんの調子が悪いとのことで、午後は帰るらしい。

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昼食後もミーティングルームで個別のうちあわせ。Kimさんから口幅サイズのデータが載っているwebsiteを知らないかといわれたので、そんなものはないけど、大型の果実食鳥類の口幅であれば、ひとはくと山階で測定したものがあるので、データを送っておく。役に立ちそうな情報が含まれていたようで何より。15時前にタクシーで今日のセミナー会場のThe National Centre for Biological Sciences (NCBS)へ移動。40分ほどで到着。どうも大学院の講義後のセミナーとしてやるらしい。

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4時から20名ほどの大学院生やポスドクを中心とした聴衆に向けてセミナー。さすがに2回目ということもあり、去年よりは落ち着いて話すことができたとは思う。20年前の写真を見せたら、今と変わらんじゃないかと言われたけど、それは気のせいだなあ。あの頃より5キロ以上太っているし、体力は確実に落ちている。アジアゾウにカメラを破壊された写真は受けた人もいたようでよかった。プレゼン後の質問はみなさん積極的で何より。ちょっとAglaia spectabilisの説明不足だったところもあるので、次に話す機会があれば、その辺の情報を付け加えておいたほうが良いだろう。そういえば、種子サイズの話しかしなかったか。

その後はティータイムで1時間ほど、こちらの研究所の人とSoumyaさんたちとの会話に交じりながら、いろいろな話を聞く。明日が研究打ち合わせの本番になりそう。当たり前なんだけど、インド側の研究者もあって話すのはめったにない機会なので、こういったときにいろいろと情報交換を進めているらしい。その後は夕食でおいしい南インド料理をいただいてNIASに戻る。

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インド移動日 [研究]

7時に起床して、朝食は控えめにして、出発の準備を進める。最後にメールをチェックして、セントレアに向かう。セントレアでWifiを回収して、辻さんと合流してチェックインの列に並ぶ。タイ航空もWebチェックインやっているのだから、済ませておけばよかった。まあ、大した行列ではない。シャンプーを持ってくるのを忘れたので、ここで購入したけど、バンコクでの乗り継ぎの時に買えばいいんだった。

セントレアからバンコクまでの機内では、まずはのんびりとバンブルビーとシェイプオブウオーターを見る。残り時間はひたすら明日の発表スライドの修正と練習。去年とほぼ同じ内容で進歩がないのだけど、まったく違う聴衆なので許してもらおう。去年のメモを見ると発表後にさっさと論文化したいと書いておきながら、まったく進展が見られないのはどうかとも思う。バンコクにはほぼ予定通りの時間に到着。5時間も待ち時間があるので、まずはラウンジで少しのんびりと過ごす。今月、カオヤイで新しい写真を撮影したので、一部はプレゼンファイルの写真を入れ替える。

ラウンジを追い出されてからは、ちょっと豪華な夕食をいただき、コーヒーを飲みながらスライド修正の続き。話を膨らまそうかと思ったけど、学生が多いようなので、アジアゾウに破壊された自動撮影カメラの写真とかをいれてみる。まあ、うまくいく調査ばかりではないからね。

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バンガロールへの乗継便に乗る頃には眠くなっていたので、バンコクからはほとんど寝ていたので、あっという間にバンガロールに到着。入国手続きのところも去年よりは並んでいる人が少なくて、ラッキーと思っていたら、ここで手間取る。去年はe-VISAとパスポートを提出したら、あまりごちゃごちゃ言われなかったけど、今回はInvitation Letterはないのかとか、宿泊先はホテルではないけど、どうなっているんだ?とかいろいろ聞かれる。最終的にはインド側のカウンターパートのメールを見せて、納得してもらう。Gmailをオフラインでも見られるようにしておいてよかった。荷物を回収して、1万円だけ両替しておく。空港内で今夜の飲み水を購入して、迎えのタクシーを探す。

宿泊先のNIASには1時半ごろに到着。さっさと水浴びして就寝しようとしたけど、さすがに機内で数時間寝たので、寝つきが悪い。

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ESJ66五日目 [学会]

今朝は6時前に一度目が覚めたけど、二度寝してしまい、6時45分くらいに目覚める。毎日、ほぼ同じような組み合わせで食べていたけど、通常の朝食よりも分量が多いので、食べすぎだろうなあ。その後、荷造りをして、8時半過ぎにホテルをチェックアウトして会場に移動する。昨日よりも少し遅い時間帯にしたので、通勤ラッシュのピークは過ぎていた様子でポートライナーにもあまり無理せず乗り込むことができた。

今日は朝の打ち合わせも特にないので、Yさんが企画しているシンポジウムS15生物移動に対する新たな挑戦に参加。大きなプロジェクトが動いているのは知っていたけど、実際にどのようなチームで研究を遂行しているのかは知らなかったので、追跡技術や解析技術の情報収集。

さすがに20年間の継続データは厚みがあるなあ。20年前と同じことを続けることができていることはすごいこと。動物の視点での映像撮影は電池が短時間しか持たないので、未解決な点も多いらしい。バイオロギングでもデータの解析に深層学習が利用されており、今までは研究者が長年の経験に基づいて、見極めていた部分をカバーするようなことができるかもしれない。カメラトラップと同様に得られた大量データをどのような切り口で解析して、面白いことにつなげるのかが重要なんだろう。

朝一番は寝坊した人が多かったのか、あまり参加者は多くはなかったけど、最終的にはほぼ満席になっていた。シンポジウム後は学会事務局で昼食をとりながら、残された宿題の意見交換。保全誌のOA化は学会財政の問題が主なので、そちらをうまく解決できるような仕組みを検討する。とりあえず掲載料をとっている他学会の和文誌を調べてみることにする。

夕方までに帰宅したかったので、午後の発表は聞かずに帰路につく。

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ESJ66四日目 [学会]

昨日と同じような時間帯に起床。今日は授賞式で写真撮影する業務があるので、忘れずにCoolpixを持って行く。月曜日は混んでいるなあ。会場到着後は印刷済みの資料を持って総会会場へ移動して、総会準備。例年、100部くらいは資料を準備しているけど、代議員以外はそんなに参加しない。大会運営のことを考えると、別日程で開催することを真面目に検討したほうが良いのかもしれない。

自分の担当の会計絡みの仕事は早口になりすぎないようにしゃべったつもりだったけど、余計なことを言ってしまったことは反省。きちんと説明項目を整理しておかないといけませんな。とにかく2年間の会計業務は無事に終了。引き受けた時には、学会財政改革を進めることが急ぎの課題だった。けど、3英文誌の統合と科研費採択という学会財政にプラスになることが続いたので、今後、数年間は安心した運営を続けられそう。ただ、宿題が1つ残っているので、そちらは早めにけりをつけたい。

表彰式は写真係りとして、記録を残しておく。本当はもう少し遠いところから望遠で狙ったほうが受け取るところの写真としてはよさそう。昼食後は受賞講演を聞きたいところだけど、自分のポスター発表にでかける。コアタイムに来ていただいていたら申し訳ない。何名かに簡単にポスターの内容を説明。今回は会場の使用制限が厳しいので、15時の撤収に合わせて、さっさと片づける。その後、イギリス生態学会の荷物絡みのドタバタがあったけど、結局、会場での配布資料ばかりだったので、無料配布コーナーに並べてもらうことで決着。

今年の懇親会はジビエがあったようだけど、あっという間に食べつくされてしまったようす。懇親会後に執行部の打ち上げもあるので、懇親会はいろいろな情報交換に費やす。まあ、生態学会らしいというか、何も残さないのはよいことだとは思いますが、同じような形式で懇親会を続けていくのかどうかは検討課題の一つ。懇親会は少し早めに抜け出して、一旦ホテルに戻って荷物を置いてから、打ち上げ会場へ移動。昨日のお店の系列店だけど、あまり大きな看板が出ていないので、ちと場所がわかりにくい。たまたま前方から別メンバーがやってきたのでうまいこと合流。みなさん2年間、ありがとうございました。

さすがに3次会には参加せずに、ホテルに戻って休む。明日で最終日。
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ESJ66三日目 [学会]

朝はのんびりと朝食。ここのホテルのマットレスは好みの固さで、よく眠れている。今日は近隣イベントの最終日だけど、朝の時間帯はバッティングすることはなさそうなので、のんびりと出かける。

午前中は学生ポスター。コアタイムの時間帯は野外安全管理委員会のフォーラムがあるので、会場に早めに出かけて、すでに張りだしてあるポスターを確認。ついでに発表者がいれば、すぐに話を聞かせてもらう。植物繁殖とか動物と植物の相互作用を中心に見て回っていた。研究室によって、特定のテーマに集中しているところもあれば、学生毎にかなりバラバラのテーマに取り組んでいるところもあり面白い。

午前中は発表者がいないポスターも多く、空いた時間は会場をウロウロして、たまたま見つけた立山のヤマナメクジとか、瀬田でカタツムリを調べた研究などの話を聞く。白山を登山中にヤマナメクジを見たことはないけど、立山だと高山帯でも見られるらしい。まだ低地のサンプリングが十分ではなさそうだけど、ようやくヤマナメクジでもこういった基礎情報が充実してきたようでうれしい限り。わたしのヤマナメクジの飼育状況と金沢大学グループの研究を簡単に紹介しておく。瀬田のカタツムリの研究は、毎日、下宿から生態学研究センターに通っていた通学路での調査。マーキングした個体を野外で追跡調査しているのだけど、もう少し短いタイムスケールでの移動情報を知りたいところ。今年は高校生発表も多く、地元神戸からも多数参加していた。以前の職場で関わっていた高校などのポスターなども確認。

お昼は野外安全管理委員会のフォーラムに参加。例年よりも参加者が少ないのは、若手のポスター発表と重複する時間帯だからだろうか。本当は高校生や指導教員などにも参加してほしいところだけど、そうすると別の日程のほうが良いのだろうか?まあ、ポスター会場でも発表しているので、そちらで見てもらうことにしよう。

午後は明日の総会の投影資料などの最終確認。夕方はW30の夜行性動物による花粉媒介と種子散布に参加。最初のFさんはインターバル撮影、赤外線ビデオ、自動撮影カメラなどを利用した研究の紹介。わたしが使っているシステムだとスズメガやマルハナバチ程度くらいのサイズまでしか対応できないけど、ミツバチくらいまで撮影できるようなシステムがあるらしい。確かに南アフリカでカメラトラップを利用した送粉系や種子散布系の論文がいくつか出ているのは知っていたけど、そこまで撮影できるようなシステムもあるのか。インター×撮影などで、ある程度の傾向をつかんでから直接観察という研究のアプローチとしては、今後増えるだろうなあ。オオコウモリのNさんとビントロングのNさんは二人ともさまざまな道具を組み合わせながらも、結局、夜間の直接観察が一番、有効な調査手法として活用していた。ビントロングのイチジクの研究は、オナガサイチョウがしっかり観察されている貴重な研究事例。

自由集会の総合討論の前に抜け出して、三ノ宮での飲み会に参加。最初はお店の場所がすぐにわからず、途中で、道を一本、間違えていたことに気が付き、遅れて参加。20年前と同じような感じのメンバーで同じような飲み会もどうかと思うけど、楽しい時間を過ごしました。さすがに二次会にいくと明日の総会に支障が出そうだったので、一次会でホテルに戻る。
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ESJ66二日目 [学会]

今朝も朝食開始時間とほぼ同時にでかける。メニューが多少変更されている。今朝も9時からの事務局会議に合わせて出動。明日、わたしはあまり時間がとれないので、明後日の総会資料の準備に集中して、学会賞や総会の投影資料などを作成。初日からいろいろと忘れ物が出ているらしい。学会事務局にいるといろいろな人が入れ代わり立ち代わりやってきて、さまざまな情報が飛び交っている。ただ、今日もesjサイトが不調。昨日、サービスを一時停止された影響なのか、アクセスが集中しているためなのか理由は不明。

昨日、サラワクの共同研究者に送付した自動撮影カメラの映像ファイルは喜んでもらえている様子。いろいろな動物が撮影されたとみるか、1年間の調査でもあれだけしか撮影されていないとみるかは、これまでにどんな森で調査をしてきたのかに依存するなあ。できるだけ早い段階で回収してきていただいた撮影データを確認して、論文化してしまいたい。

今日も夕方まで資料作成を続けて、ホテルに戻る。今夜もコンビニ弁当とビールで簡単に夕食を済ませる。明日はポスター発表があるので、早めに就寝。まだまだ先は長い。

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ESJ66初日 [学会]

朝食が混むかもしれないとのことで、通常よりも早い時間帯から営業していたので、6時半に朝食を済ませてしまう。朝からハイカロリーな朝食を楽しんでしまった。複数の銘柄のご飯が並んでいるのは良いですな。プログラムを確認しようと思ったら、大会サイトにアクセスできない。そう言えば、早朝にサーバー管理会社からメールが来ていたので、確認するとチャージ残高不足で、サービスを停止した云々が書かれていたので、事務局にメール連絡しておく。追加入金したおかげで、復旧したらしい。

9時からの事務局打ち合わせに合わせて、早めに学会会場へ移動。通勤時間帯と宿泊先の最寄り駅からだとかなり混雑するので、少し時間帯をずらしたほうがよさそう。今回も会場はギリギリにならないと空けられないので、9時少し前まで入り口付近でウロウロ。今大会の滞在場所は大会本部のさらに奥の部屋。朝は執行部で簡単に打ち合わせをした後、わたしは野外安全管理委員会に参加。ようやく野外安全管理マニュアルの校正が終わりそうなので、最終チェックを4月中に行い、日本生態学会誌の特別号という形で出版する予定。これで野外安全管理委員会を別の人に引き継げそうかな。

昼食を食べてからは、保全生態学研究の編集委員会にオブザーバー参加。会計業務を引き継いだ時から、編集委員会からオープンアクセスにしたい希望を伝えられているので、そろそろ何とかしたいところ。2年縛りは長いので、1年縛りに変更するだけでもずいぶんとアクセシビリティは上がるから、その辺からかなあ。

その後は次々と送られてくる委員会資料を確認しながら、代議員会の準備。自由集会が開催されている時間帯なので、途中退室する人も多いけど、3時間の会議を無事に終える。次は総会に向けて資料を整える必要がある。初日は会議で終了。ホテルに戻ってコンビニでお弁当とビールを買って、のんびりと過ごす。

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