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落ち葉を洗った [日常]

今日の夕方から再び冬型が強まる予報。ここしばらく冬型が緩んでいたので、雪に埋もれれていたカラタチバナが食べられた可能性があるので、朝は角間に出かけてカメラの確認。さすがに道路はまったく雪がないけど、駐車場の排泄場には雪がまだ残っていた。この1週間で立ち入り注意のゲートが新しく作られていた。今日は忘れずに車に調査中の掲示を出してから、調査地へ移動。長靴で全く問題ないけど、トレイル上はしっかり雪があるし、あまり歩いた人はいない様子。

入り口のカラスザンショウは殻だけ残っている様子。まずは前回残していった三脚を回収。一部、雪の重みで折れていたけど仕方がない。残りはカラタチバナのカメラを確認しようと思ったら、すでに果実がすべて食べつくされていた。カメラの映像を確認すると、しばらく雪の下になっていたけど、だんだんとけて、昨日の午後にヒヨドリが来て残っていた果実をすべて食べつくしていた。これで果実はほぼなくなったので、角間のこの冬の調査は終了。さて、鳥たちはこれから何を食べるんだろうか?

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大学に戻ってきた段階でトベラの果実の写真を撮ろうと思っていたら、ちょうどヒヨドリが滞在していたので、すかさず撮影。車から窓ガラスを開けて、あとはカメラを構えて、食べるタイミングを狙って撮影。この距離で外にいると逃げるけど、車の中から窓を開けてだだとほとんど気にされないのはちと不思議。ちょっと薄暗いので、ボケボケの写真も多かったけど、トベラの種子をついばんでいる瞬間もとらえることができてよかった。もうしばらくは食べに来るようす。

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研究室に戻ってからは、先日、回収してきた落ち葉とヒヨドリの糞を洗って種子を取り出す作業。大きなバケツに葉ごと放り込んで、かき混ぜて葉を回収して、種子はあとから沈んでいるものを集めることにする。ちょっと大きめのゴミ袋いっぱいにハゼノキの葉とヒヨドリの糞が混じったものが入っているので、かなりの量。クロガネモチ、トベラ、マンリョウが多いけど、オモトやヤブランなどの種子も見られる。ちょっと小さい種子はすぐにはわからないけど、あとで調べてみよう。来週には試験期間も終了するから、3年生と一緒に種子を真面目に数えよう。

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すでにスギ花粉が飛んでいたのか、午後はくしゃみが頻繁にでる。完全に油断していた。そろそろ花粉対策も準備しておかねば。今日は天気が急激に悪くなる予報なので早めに帰宅して、備える。明日は早起きしないといけないかなあ。
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打ち合わせと書類ざんまい [日常]

今日は一日デスクワーク。まずは昨日の夕方に受けった大学業務の打ち合わせ準備。朝、昼、夕方と3件あるので、それぞれに合わせて対応する書類の確認といろいろと意見調整。大学事務局に郵便を確認しに出かけたときに、広報委員絡みの仕事を一つ確認される。あぶない、完全に忘れていた。まだ1週間あるので、忘れずに学科内のMLに連絡しておこう。朝の打ち合わせが一つ終わってからは、slackにアップロードされた書類の確認と関連文献の精査。正直、去年の3月にまとめて読んでから、この辺の分野の論文はフォローできていなかったので、2020年にでた論文を読み進めておかないといけなさそう。

昨日のゼミで指摘された内容を改善するべく、学生がヤマコウラナメクジを野外で追跡して、時速を算出している。幸い、今日は比較的暖かく、早春に近い気温なので、ヤマコウラナメクジたちも野外でふつうに活動しそう。芝生も枯れていて、下にもぐったりはできないようなので、20分間隔で計1時間の移動距離を測定。平均すると直線距離では、1時間に1mに届かないくらい。実際はウロウロしているので、総移動距離だと1mよりは長そう。ただ、種子散布距離の推定には直線距離のデータで十分なので、そちらのデータを使って再計算してもらう。20分間の移動距離だとやはり過大評価していたか。

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あっという間に午前中が終わったので、早めに昼食を済ませて、午後の打ち合わせの準備。こちらは道路向こうの建物だけど、ちょっと天気がいまいちなので、車で移動。こちらの打ち合わせはあまり時間がかからなかったので、さくっと研究室に戻ろうと歩いた時に中庭の木が目に入る。なんと、クロガネモチが植えられているではないか!しかも赤い果実がちょっと残っている。もしやと木の下に行ってみると大量の鳥の糞とトベラ種子。ヒヨドリはここでクロガネモチを食べたり、トベラを食べた後に休憩していたのか。大学キャンパス内にクロガネモチはないと思っていたけど、中庭に植えられていたのか。しかも隣にあるのは落葉しているけど、ハゼノキがあった。これも少しは結実していたんだろう。モッコクの木の下にもたくさんの糞が落ちていた。オモトとか、ヤブランの種子があるけど、これは民家の植栽個体から運ばれてきた可能性が高そう。オモトは比較的たくさん植えられている最寄りの神社からだと250mくらいはある。ただ、途中は道路と田んぼだから、ヒヨドリなら一気に飛ぶ距離ではありそう。

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いったん、研究室に戻り、掃除道具をもって再訪。一通り証拠写真を撮影して、あとはほうきでチリトリにあつめて、ごみ袋に放り込んでいく。ハゼノキとクロガネモチの落ち葉が大量に含まれてしまったけど、水洗いしたら、種子はきれいに落ちるだろう。まだ取り残しもあったけど、とりあえずゴミ袋がいっぱいになったので、こちらを処理することを考える。これだけ種子があれば、卒論データの保険にも使えるだろう。クロガネモチやトベラはコントロールもあるから、発芽実験しておけばよさそう。もう少し早く気が付いていれば、ここに自動撮影カメラを仕掛けておけば、ヒヨドリが延々と撮影されただろうに。来年は忘れずに確認したい。

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夕方に最後の打ち合わせを終えて、今日は予定のデスクワークを終えられた。ただ、査読依頼の結果が届かないのは、どうしたものか。

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角間も雪の中 [日常]

昨日の続きで、午前中は角間のカメラの回収に出かける。道路が渋滞しているかと思ったけど、大したことなく普段と同じくらいの時間で到着。ただ、駐車場は普段使っているところはすでに満車だった。スイカズラの果実はなくなっているけど、カラスウリはまだぶら下がっている。大学周辺よりは多いけど、林業試験場ほどではなかったのと、昨日、歩いた人がいたようなので、スノーシューではなく長靴で移動。ただ、私が歩くところよりもずっと手前で引き返してあったので、判断ミスだった。そこから先は膝上まで沈むくらいの雪があり、ゆっくりと踏みしめながら歩くことになった。これならスノーシューをつけていけばよかった。

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前回、ヒサカキのカメラなどは回収してしまっていたけど、今回も雪の中に埋もれているカメラがほとんどで追加データが得られたものはなさそうだった。5台中2台はもう果実がなさそうなので回収して、残りの3台もあまり期待できなさそうだけど残しておく。こちらは斜面に設置していて、三脚の角度もあまり下向きではないので、カメラは落ちずに三脚の上にのっていた。タチシオデはもう果実がなさそうだしカメラを回収。カラタチバナはまだ雪の下に果実はありそうなので、こちらはまだ調査することにする。早く熟したヒメアオキも雪の下。

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途中、トレイル沿いに自動撮影カメラが新しく設置されていた。誰か哺乳類調査を始めたのだろうか?昨日ほどではないけど、スノーシューを装備しなかったことで、無駄に疲れてしまった。明日はおとなしく書類仕事に専念する予定。
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林業試験場は雪の中 [日常]

今日と明日は晴れそうなので、雪に埋もれている自動撮影カメラの確認に出かけることにする。事前に最寄りのアメダスの積雪を確認しておくと1mに届かないくらい。多分、同じくらいの積雪だろう。ただ、道路は除雪されているだろうし、駐車場から歩けばよいだろう。哺乳類調査用のカメラを交換して、果実食データ収集用のカメラはそのままにするつもりででかける。哺乳類調査のカメラを設置している斜面はこの積雪だと登るのが大変なので、できるだけ荷物は減らして出かける。以前、カントウマムシグサの調査をしていた時は、このカメラを20台くらいそりに乗せて調査したこともあるけど、そのあと何もできなくなるので、無理しないことにする。

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今朝は冷え込んだので、雪の上も固まっているかと思ったけど、新雪であまり歩きやすくない。スノーシューで歩いてもかなり沈む。2時間くらいはかかりそうと思ったけど、実際はもっと時間がかかった。ウサギの足跡が多い。自動撮影カメラは地表から1.2mくらいの高さに設置してあるものが多いので、さすがに埋まってはいなかったけど、雪が山盛りになっていたカメラが多かった。あと冷え込んだせいか、電池の消費が激しい。

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果実食データ収集用のカメラは結構悲惨で、雪の重さで三脚から外れてしまったものが多かった。以前使っていた三脚と比べると雲台が簡単に外せるようになっているので、カメラを乗せて、下向きに狙ったものがほとんど雪の重さが追加されて落下していた。かといって、林床近くで結実する植物狙うとあまり低くするとすぐに雪に埋もれるし、難しいところ。去年は本格的な積雪がほとんどなかったので、気にならなかったけど、この時期に設置するなら古い三脚を優先して使おう。2週間前に来た時にもすでに雪で埋もれていたので、カメラが落ちていても特に問題はないのだけど、きちんとデータが取れているとよいなあ。

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晴天で雪の上を歩いたので、ちょっと目が疲れた様子。午後はおとなしくデスクワークに集中して、締め切りを忘れていた仕事を順番にこなしていく。12月末の学内業務の締め切り仕事とか、あと1つのメールに二つ締め切りが書いてあって、締め切りが先のものを忘れそうになっていた。いつもは学内業務はメールが届いてすぐに終わらせてしまうのだけど、12月はドタバタしていて、まだ時間があるからと放置していたのが良くなかった。
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ヒヨドリの糞内容分析をした [日常]

今日は夕方に会議があるので、回収したヒヨドリの糞内容分析をやってしまうことにする。先週、自宅の畑と大学キャンパス内で回収しておいて、今週、研究室配属の3年生に予備調査として、分析してもらうつもりだったけど、オンライン講義中なので仕方がない。例年だと4年生の卒研調査の手伝いとか、一緒に野外調査に出かけているんだけど、今年度は制約が多くて、ほとんど一緒に野外調査もできていないし、次年度にも影響が出そう。

まずはいつも自宅の畑のハウスに止まっているヒヨドリペアの糞。緑色の糞はキャベツかブロッコリーの葉、赤いのはオモトらしい。マンリョウは少し果皮が黒っぽくなっていて、少し以前に排泄されたものかもしれない。採集時に適当な糞の塊をチャック付きビニール袋に入れていたので、そのまま水を入れて、袋内で洗浄してみる。種子以外の内容物もかなり含まれているけど、簡単に洗えそう。これなら実験室でやらなくてもよさそうなので、自室で作業する。適当に洗浄したら、白バットに広げて、ピンセットで種子を回収する。

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複数種が含まれている糞もあるけど、基本、同じ種子がまとまっている感じ。今はつまみ食い的に食べるのではなく、見つけたものはあるだけ食べているだろう。種子も肉眼で同定できるレベルなので、回収した種子は種ごとにプラケース内で発芽能力を確認する。ヒヨドリが発芽能力ある種子を散布するのはよく知られてはいるけど、カントウマムシグサみたいに真面目に果実持ち去りを調査したときに発芽実験のデータもあると論文化しやすいし。畑に来ているヒヨドリはクロガネモチ、マンリョウ、ニシキギ、シャリンバイ、キウイフルーツ、オモト、ジャノヒゲで自宅周辺の公園や民家の植栽木を食べている様子。

後半は大学キャンパス内のトベラの下で回収した糞。こちらもほとんどヒヨドリと思われる。一番多いのがクロガネモチなのは一緒だけど、畑の糞よりは種子の多様性が高い。お、何やらよくわからない種子も入っているので、こちらは図鑑で確認しよう。トベラの木の下で回収しているので、トベラが含まれたフンがあっても何の不思議もないんだけど、まったく消化されていない様子。これって満腹感だけあるんだろうか?こちらはクロガネモチ、ヒサカキ、トキワサンザシ、マンリョウ、トベラ、センリョウ、モチノキ、アオキ、ハゼノキで、こちらもキャンパス内や周辺の民家の植栽木を利用している様子。トキワサンザシはすぐにはわからなかったけど、この時期にまだ果実が残っていそうで、バラ科っぽいとあたりをつけて図鑑を眺めていたら、ヒット。最後まで悩んだのがセンリョウだけど、このサイズで球形の種子はあまりなさそうだし、実態顕微鏡で観察した表面の特徴もよく似ているのでこれでよいだろう。

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ただ、本当は締め切り仕事を忘れていて、今日はこんなことしている場合ではなかった。
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能美ふるさとミュージアムに行ってきた [日常]

今日はリニューアルした能美ふるさとミュージアムを見学に出かけるつもりだったけど、目が覚めたら8時前。日曜日だからといってこんな時間まで家族全員が寝ていることはめったにない。開館直後の時間帯に訪問するつもりだったけど、少し遅れてスタートすることにする。昨夜のうちにスケジュールは確認していたけど、特にイベントもないようなので、入館者が多すぎては入れないような事態はないだろう。自宅からは車で20分少々。昨夜はほとんど降らなかったので道路状況は全く問題なくスムーズに移動。曇り空と思っていたけど、意外と晴れ間も見える天気。なるほど裏山が遺跡になっているんだな。

能美ふるさとミュージアムのサイトはこちら
https://www.city.nomi.ishikawa.jp/www/genre/1000100000265/index.html

順路に従って、館内を見学。それほど広くはないけど、いろいろ細かいところまで見ていたので1時間ほど見学していた。自然史関係の情報はジオラマに集約されていて、ハマゴウノメイガとか取り上げているのがなかなか。古墳がある地区なので、その辺の出土品がかなりたくさん展示されていた。あと「公開収蔵庫」として、中が見える形の収蔵庫も作られていた。

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ミュージアムショップで、リニューアル前に作成された生物関係の資料が販売されていたので、購入。一部はサイトにPDFが公開されているんだけど、冊子体があるのに越したことはない。あまり購入する人がいないんだろうけど、大人買いしたらちょっと驚かれた。その後、のみでん広場を見学して、小舞子海岸の様子を見てくる。さすがにこの辺の海岸林のシャリンバイ、ノイバラ、アキグミとかの果実も食べつくされていた。途中、コハクチョウらしき群れが飛んで行った。道の駅で昼食を購入してから自宅に戻る。今度は別の季節に出かけて周辺も散策してみたい。

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自宅の畑にもハクビシン [日常]

今日は在宅勤務日なので、自宅でデスクワーク。先週の豪雪が嘘のような良い天気。余裕があるなら、カメラの確認に出かけたかったところだけど仕方がない。畑に大根を採りに行くと、ヒヨドリの糞が雪上にいくつも落ちていたので、回収することにする。今日は太陽が出たこともあり、どんどんと糞が雪の中に落ち込んでいた。色の効果はすごい。

自宅周辺の植栽個体を食べているらしく、シャリンバイとかマンリョウの種子が見られる。あとここでもモチノキ科っぽい種子があるな。ジャノヒゲかヤブランのような種子も落ちているので、かなりいろいろな家で植栽されている植物を丁寧に食べている様子。ここのオモトの果実は積雪が本格化してきた1月上旬にほとんど食べつくされていた。葉の隙間を上手に利用して、雪の下になっていた果実も探し出していた様子。少数だけどツグミもヒヨドリが食べ残した果実を食べていた。ただ、本来は照葉樹林の山の中の林床だから、ツグミよりもシロハラが食べるんじゃなかろうか。オナガが食べに来るかと思ったけど、この冬は観察できなかった。

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設置中のカメラを確認してみたら、雪の中の足跡はネコじゃなくてハクビシンだった。1月4日の夜に畑を通過していったらしい。実家のミカンを食べに来ているのは知っていたけど、こんな開けた住宅地も利用しているらしい。住処にしていそうなのは神社だろうか?ただ、畑の作物を食べるようならちょっと対策を考えないといけないな。
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ようやくトベラも食べられた [日常]

ふと気が付いて角間のヒサカキの下から拾ってきたシロハラの糞に含まれていた種子を見てみたら、発芽してた。実験室に暖房が入るようになって、暖かいのか。まだ100個中1個くらいの芽生え数だけど、意外と簡単に発芽するんだな。先行研究では30%くらいの発芽率はありそうなので、しばらく観察してみよう。糞10個分くらいしかサンプルはないけど、種子1000個くらいはあるので、来年度はヒサカキにもう少し真面目にカメラを設置して調べてみてもよいかもしれない。

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大学の体育館横のトベラも果実が減っているようなので様子を見に行くとたくさんの糞が落ちていた。トベラだけではなく、マンリョウ、ヒサカキ、アオキなど、植栽木の種子がちらほら見える。モチノキ科っぽい種子は近所のクロガネモチだろうな。トベラは12月中旬に裂開してもあまり食べられずにいたけど、さすがに先週末からの積雪で、地面にまったくアクセスできなくなるとやってきているらしい。この糞の種子構成から考えるとヒヨドリだろうなあと思いながら、チャック付きビニール袋を実験室から持ってきて回収。積雪時だときれいに糞が残っていて回収しやすい。

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半分ほど回収したところで、ヒヨドリが一羽飛んできて、果実をついばみだす。やっぱりヒヨドリだったか。肉眼で観察できる距離なのにカメラを持っていなかったのが残念。時間があれば、直接観察してみてもよいかも。ここなら駐車場に車止めて、中から観察できそう。でも卒論修正に使う時間を考えるとあまり長時間は観察できないか。
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新年は大した雪ではなかった [日常]

朝から雪かきを覚悟していたけど、昨夜はそれほど降り積もらなかった様子。ただ、天気が良いわけでもなさそう。去年、日々の生活面で変わったこととしては、

・毎朝の体温測定
毎朝、起床直後に体温測定していた高校生の頃より、0.5度ほど体温が低くなっていることがわかった。年とって代謝が下がってきたのだろうか。毎朝、カレンダーに書いていると起床直後だと36度を超えないこともある日が結構あることがよくわかった。

・手洗い習慣
もともと風邪をひきやすいこともあり、手洗いやうがいはしていたけど、今まで以上に注意するようになった。冬はこたつでウトウトして、風邪をひくことがないようにしたい。去年は年明け早々にこたつで風邪をひいてしまって、いろいろと苦労したので。

・老眼
一昨年くらいから、老眼気味だと思っていたけど、去年はそれが確実になった。数年前にコチャルメルソウの共同研究をしていた時に花弁切除実験に苦労しているU丸さんを見ていたけど、メガネを外したくなる気持ちがよくわかった。メガネを買い替えないとだめなんだろうな。

・四十肩?
去年、自宅の滞在時間が増えて、運動不足を解消するために夕方に子供たちとバドミントンするようになった時に右肩の違和感に気が付いた。秋以降、ジャベリックボールとか投げようとすると明らかに痛みが出るので、投げるという動作に問題がありそう。今までそんなに物を投げるような動作で肩を酷使したりはしていないんだけどなあ。物を投げたりしなければ日常生活には問題ないので、四十肩とはちょっと違うかも。

・スマホデビュー
現状、COCOAと携帯電話にしか使っていないので、活用しているとは言えないけど、まあ、何かあった時にいろいろ調べ物ができるのは便利。ただ、以前の携帯電話の時には1週間くらい充電しなくてよかったので、すぐに充電するのを忘れてしまいそう。

今日はのんびりして、明日からは通常の活動時間帯に復帰予定。
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