めでたい日（後半）

昨日はホテルに帰ってから昼食を食べると眠くなり、ちょいと一眠りのつもりが2時間近く寝てしまった。夕方6時に迎えのバスが来るので、お祝いを準備したり、洗濯をしたりして過ごす。泊まっているホテルは徒歩1分以内にコンビにもあるし、クイティアウの屋台もあるのは便利。

ほぼ予定通りの時刻に来た迎えのバスに乗って、会場となるRama Gardens Hotelへ。空港からバンコク市内ヘ向かう高速道路から見えるので、場所は知っていたけど、中へ入るのは初めて。かなり広い庭もあり、とても立派なホテル。日本からゲストとして来ている人はここに宿泊している人が多いらしい。

結婚披露宴とはいっても、特に招待状などはないらしい。受付のところでお祝いのメッセージを書き、封筒に入れたお祝いをハート型の箱にいれるだけ。披露宴会場の入口で新郎・新婦と一緒に写真を撮ってもらってから中へ。ビュッフェ形式で、中央に料理が並んでおり、それを挟む形で新婦と新郎のゲスト席となる10人がけテーブルが8x4の計32個並んでいた。やはり300人は来るらしい。私たちが来た頃は席がまだ半分くらいしか埋まっていなかったが、1時間もするとほぼ満席になっていた。会場では、午前中に行われた結婚式の様子がスライドショウで上映されていた。

主賓は入口での写真撮影に時間がかかっているらしく、主賓がいないまま食事がスタート。歓談を楽しんでいると、二人の生い立ちや出会いなどを紹介するスライドショウなどが上映される。新郎が1969年、新婦が1975年産まれでしたか。1時間ほどして、ようやく主賓の入場。祝辞やケーキカットがあり、新婦の父親が挨拶をしようとするのを新婦が必死で止めているのが面白かった。父親はすっかりよっぱらっていただけに、そのスピーチを聞いてみたかった気もする。新婦も新郎もとてもうれしそうな姿が印象的だった。

その後、新郎と新婦がテーブルを順番に回りだす。このあたりから参加者もぱらぱらと帰りだす人が出始め、私とNさんもDさんに誘われて、別のところに呑みに出かけ、ホテルに帰りついたのは夜中の1時だった。さすがにちょっと呑み疲れました。