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初マラソンは途中棄権 [日常]

篠山在住でほぼ毎年篠山マラソンに参加している田中さんに誘われて参加申し込みをしたのが昨年12月。その後も練習量は増えないままに大会当日を迎えた。さすがに2月は朝のジョギングの頻度を増やしたけど、2月の走行距離はわずかに80キロ。6分のペースのジョギングだけで、10キロを越えると足が重くなるような状態。結局、10キロ以上走ったのは2月に1度だけで、残りは40分程度のジョギングのみで出走。

IMGP4929.JPG

ジョギングペースなら完走できるかと思ったけど、結果的には30キロで途中棄権。心肺機能よりずっと先に左足のアキレス腱と右膝にダメージがきた。筋力が衰えているだけではなく、体重も減らすことができなかったので、走るだけの脚作りができていなかった。15年前より10キロ以上重いから、それだけ脚にも負担がかかっているのは間違いない。

スタート1時間半前にパンを一つ食べて、その後はゼリー系飲料で栄養補給して、ストレッチをして過ごす。天候が悪くほとんどアップらしいアップをせずにスタートラインに並んだ。スタート地点はものすごく混雑しており、スタート合図から、スタートラインを通過するまでに私の位置だと10分以上かかった。まあ、チップがあるから関係ないけど、制限タイムぎりぎりの人には結構厳しいかもしれない。

最初の1キロは6分半で、その後は少しずつペースをあげて、最初の10キロを58分で通過。この頃はまだ周囲の観光案内を見て、近くを走っている人を観察する余裕があった。15キロくらいまでほぼ同じペースを刻んだけど、そのあたりで左のアキレス腱に違和感が出てきて少しペースダウン。20キロの通過は1時間57分で、この10キロは59分。

曇り空でのどの渇きはなかったので、給水などは全く取らずに通過してきた。この段階で、ランパンのポケットから飴を取り出し、エネルギー補給。この後は右膝の周辺にも違和感が出てきて、ここからの10キロは途中で屈伸したり、歩いたりしながらジョギングを繰り返すことになったので、ハーフ時点でやめておくのが正解だったかも。結局、ゴールからもっとも遠い篠山チルドレンズミュージアムの関門まで行って、収容車に乗り込む。20キロから30キロは75分ほどかけているので、走っているとはいえない。

その後、バスでゴール地点まで移動して、田中さん宅へ戻る。ただ、暖房の効いたバスから冷たい雨の降る外へ降ろされるのはなかなか辛いものがあった。わかりきってはいたものの、まずは運動できる体を取り戻さないといけませんな。コース自体はアップダウンも少なく、走りやすいと思う。例年は風に悩まされるようですが、今年は冷たい雨に悩まされた。明日は全身筋肉痛か?
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