草丈が伸びてきた

実習場所の調整池内でもフェノロジーが進んで、開花中の草本が減ってきた。一方、セイタカアワダチソウとか3種のギシギシ類の草丈はどんどん高くなってきた。同時進行している水田での水生動物調査も大変さを増してきている。3週間あるとかなりミジンコとか増えるだろうしな。最初にやったグループとは大きく作業量が異なるだろう。しかし、来年度以降はどういった形式で植生調査を進めるのか、まじめに考えておかねば。


みんなでウロウロ。


観察中のイシクラゲ。


これ誰が食べるのだろうか？


イヌガラシはまだ咲いていた。


キャンパス内で開花中のミズキ。結構なりそう。

早いグループは16時頃、遅いグループは18時ごろまで実習作業を続けて終了。来週と再来週はデータのまとめとプレゼンなので、その間に次の白峰実習の資料と道具を確認しておかないといけない。0.1haのプロットをどのくらいスムーズに設定することができるのかがポイントになりそう。