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久しぶりのヤマドリ [日常]

今日の日中を逃すとしばらく晴れそうにないので、子どもを預けて林業試験場へ。ルーチンの自動撮影カメラの交換とマムシグサの結実状況の確認。お、久しぶりにオスのヤマドリが撮影された。去年も秋に同じ場所でヤマドリが撮影されていた。この時期になると行動範囲が広がるのだろうか?その他、イチョウの近くでタヌキとハクビシンの撮影回数が増えている気がする。ハクビシンは去年よりも撮影頻度が高いのではないかな?

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右隅にヤマドリ

調査地内では間伐作業が始まっているのだけど、まだ一部の場所だけらしい。こんな感じに伐採された丸太が転がっている。来年度の卒業研究で、間伐の効果に絡めた調査とか考えてみても良いかもしれない。

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モニタリングしているマムシグサの大部分は2週間前と状態に変化はない。これほど目立つのに食べられないとなるとよほどまずいのだろうか?ただ、林内のムラサキシキブなどもあまり食べられていないし、果実食の冬鳥をほとんど見かけない気がする。この1個体だけはかなり食べられた。けど、この10日間ほどは変化がなさそう。もう食べられないのかな。他の個体は雪が積もるまでに食べられるのだろうか?

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唯一食べられている個体

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全く減っていません

IMGP5255.jpg
こちらも減っていません

IMGP5258.jpg
落葉したケンポナシ
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