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SCB-Asia2014二日目 [学会]

今朝も6時ごろに目が覚めたけど、薄暗いのでもう一度寝なおしてから起床。昨夜は夜中に豪雨になり、雷の音がすごかった。この時期は夜中に雨が降るような天候なのだろか。プログラムの構成は朝と夕方にプレナリー講演があり、その間を口頭発表セッションが4会場で同時進行する形式。朝のプレナリーはマレーシアの植物の保全の現状について、FRIMの方が紹介していた。

その後はミャンマーの研究事例を集めたセッションに参加。ミャンマーの情報なんて、なかなか聞く機会がないからなあ。レットやコレットさんも同じセッションに参加していた。スクリーンがあまり高い位置ではないので、スライドの一番下の文字は前列の人以外は見えそうにないので、スライドの内容を全体的に上に移動させたほうがよさそう。いくつかミャンマーの研究事例の話を聞いて、コーヒーブレイク。エスプレッソとか作ってくれるコーヒーメーカが数台設置してあり、とてもよかった。

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その後はタイの知り合いの研究者が企画しているキジ科のセッションに参加。本当はテナガザルの研究者だったけど、今はクジャクなども対象にしているらしい。ただ、この時間は別会場で大物の発表があったので、参加者は少なめ。ただ、個人的には、普段、あまり聞くことのできない貴重な情報を得ることができた。営巣場所を見つけるのは結構難しいらしい。わたしもカオヤイでセキショクヤケイの営巣場所は一度しか見たことがないものなあ。

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スライドはセイラン

昼食後は侵入種の話を聞いて、夕方のプレナリー会場で、数少ない日本人参加者の中林さんに遭遇。たまたま隣にいたのは、カオヤイでチャンチンモドキの種子散布を研究していたBrodieさんだった。プレナリーはLauranceさんの道路の話。プレゼンファイル自体はそれほどわかりやすくないのだけど、内容がすさまじいので、圧倒されてしまう。ただ、もうちょっとゆっくり話してくれるとありがたいのだけど。7月にオーストラリアで開催されたATBCで話した内容はweb上に公開されているので、そちらで聞き直してみよう。

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ポスター会場のようす

プレナリー後の夕飯は近くの食堂で簡単に済ませて、発表練習をしてから就寝。

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