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公開シンポジウム「鳥の眼で見る自然展」 [日常]

肌寒い中、朝市に出かけて朝のおかずを購入。その後は駅に移動して、金沢に向かう。新幹線までの乗り換え時間があまりなかったけど、昨日のうちにお土産を購入してあったので、そのまま新幹線ホームに移動。新幹線の車内ではひたすら査読。上野駅での待合時間に軽い昼食を済ませて、秋葉原駅を経由してつくばに到着。6月に宿泊したホテルだったので、スムーズに移動して、荷物を預けてピックアップ場所へ移動。ほぼ予定通りの時間に到着。しかし、天気が良くて暑いくらい。

会場の実験植物園へ移動して、館内をウロウロしている間に他の講演者の方と合流。会場に移動したら、すでにかなりの人で埋まっていた。うーん、会場はもっと広くしておいてもよかったのではないかな。結局、定員の倍くらいの人数が来ていたのではないだろうか。わたしは最後の演者なので、前半はのんびりと他の講演を聞く。二人目の講演者の論文は読んだことがあったけど、お会いしたのは初めて。日本でもこの時期にこういった仕事をしていた人がいたんだなあ。メジロは走って追いかけられるのか。

わたしはいつものサイチョウの話を30分ほどの予定だったけど、時々、脱線してしまったので、多少、時間をオーバーして34分ほどしゃべってしまった。まあ、全体としての終了時間はほぼ守られていたので、いいでしょう。その後は相互討論という形で、会場からの質問を受け付け。なぜか講演者ではない人にも遠慮なく質問がふられる。まあ、こういった会場では、より適切な解答ができる人がいる可能性もあるし、私も以前、そんなことがあった気がする。花粉媒介と種子散布を同じ動物に依存する植物は新熱帯のヤドリギの仲間で知られていたと思うけど、正式名称を思い出せなかった。なんだったかな。最近の勉強不足が露呈してしまった。

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その後は植物園内を案内していただき、企画展示の様子を見て、珍しい植物などを見て楽しむ。講義資料用にいろいろと写真を撮ってみたいところだなあ。有名なショクダイオオコンニャクとか、こんな感じで育てられていたのか。ゾウコンニャクとか、もうスケールは草本ではなく、低木ですな。もっとゆっくりと時間を作って見学に来たいところだなあ。家族連れてきても楽しそう。

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夜はつくば市内のイタリアレストランでいただく。楽しい時間を過ごすことができました。へー、オオコウモリの論文は受理されたのですか。めでたい。みなさん着々と論文化しているようで頼もしい限り。実験植物園のみなさま、お世話になりました。
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