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竹松海岸ハマナス群生地を訪問した [日常]

午前中に家族と一緒に竹松海岸ハマナス群生地を訪問。夏に卒研生の海浜植物の調査で訪問して、オニハマダイコンが見られないか調べようと思っていた場所。その時は駐車スペースが良くわからなかったので断念した。今日は衛星画像を確認して、未舗装道路の先に数台の駐車スペースがあることを確認してから移動。この道を突っ込めばよかったのか。

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目的地は近所の小学校が苗木の植樹作業をしたばかりで、歩きやすくなっていた。ちゃんと看板も掲載されていた。小学生の頃に遠足できたことがあるはずなのだけど、さすがに記憶にない。海浜はハマヒルガオやコウボウムギなどが見られたけど、オニハマダイコンは見つからず。もう枯れちゃったかな。ハマニンニクの穂らしきものも見られたけど、葉っぱのにおいをかいでみればよかったか。ハマナスはさすがに果実もほとんど残っていないような状態だった。ただ、三角点の写真を撮るのを忘れてしまった。標高20mくらいで、決して高くはないのだけど、周囲に匹敵する高さのものはほとんどないので、かなり遠くまでよく見える。

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ハマナスの様子は確認できたので、CCZでオオカワヂシャと水路のアメリカザリガニを確認。今年はすでに捕獲に来るのは3回目だけど、ずいぶんと赤い大型個体が増えている。この秋はかなり強い捕獲圧をかけたつもりだけど、小さい個体が大きくなったのだろうか。子供と一緒に網で捕獲して、バケツに入れて持ち帰る。ミクリが種子散布していた。こんな風に浮かんで流れるのか。ミズアオイはすでに枯れてしまっていた。

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夜、自宅の前の道路を歩くモズクガニを発見。これは大きい。近くの用水から登ってきたのだろうか?とりあえず泥抜き中のアメリカザリガニのケースに放り込んでおく。実家で飼育しているイシガメのケースにもモズクガニが1匹同居しているのだけど、これで雄雌がそろってしまった。今日、捕獲した個体はずいぶん大きい雄だけど、ドロドロなので、食べるとしてもしばらくきれいにしてからかな。

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