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花での滞在時間が違うらしい [日常]

朝はクリスマスプレゼントにもらった最初の卒論原稿の確認。シュンランとサイハイランの訪花昆虫を自動撮影カメラで調査してみた研究。方法と結果のところと図表をもらっていたので、本文を中心に修正案を出す。方法に白結果にしろ、図表からどの情報を本文に記載するのかをしっかりまとめてもらうのが難しい。昆虫を記録するつもりだったけど、アカネズミらしきネズミが花にきている。花粉がつけば、それだけで貴重な情報になりそうだけど、単ににおいをかいでみているだけの様子。

キカラスウリの新しいデータも見せてもらう。なるほど大型のスズメガといっても訪問時の滞在時間とか種毎にパターンが違う様子。その辺の詳細なデータを計算できるのが、今回のデータのよいところ。実際、夜間に訪花行動を見ていた時も何となくそんな気はしていたけど、実際にデータで示されるとわかりやすい。これで図表は一通りまとめたし、実験処理の結果ともまあまあ対応するので、この方向でまとめましょう。今年は解析までほぼ終了しているので、これから本文を書いてもらえば例年よりは早く書き上げられるだろう。

夕方、オニハマダイコンの原稿を修正するべくまずは引用文献をendnoteに取り込む。日本語文献が多いので、google scholarで探して取り込むしかないか。ただ、endnoteをインストールしてあった大学PCがwindows10になって、ワードも最新版になってしまって互換性がなかったんだった。とりあえずインストールしてみたけど、このバージョンだとワードにアドインが表示されない。サイト情報を見て、いろいろやったけどこのバージョンでは難しそう。そういえば、去年もWindows8とOffice2010の組み合わせのPCにインストールしてあるendnoteで文献フォーマットを整えていたか。これを機に別のフリーソフトに乗り換えるか。

12/29追記。インストールしたendnoteが手持ちでは一番新しいX7ではなく、間違えてX5をインストールしていたことが原因だった。X7は問題なくOffice2019でもリボンが見えているので問題なし。
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