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ブナ林の下見に出かけた [日常]

来週から野外実習は対面で行うことになるので、一応、ブナ林の下見に出かける。ただ、1時間以上のバス移動があるので、あまり現実的ではなさそう。毎年、この時期に出かけているので、ブナ林の様子は見ておきたい。さすがに車は少ないけど、1時間ほどかけて白峰に到着。まだコロナ対応で、いつものお店が開いていない。

お寺の横から山を登ると入り口の木が随分と切られて、池の水がすっかり少なくなっていた。モリアオガエルたちは適当な枝がなくなったのか、かなり水面に近いところに産卵したのか、はたまたシュレーゲルアオガエルだったのだろうか?新緑のブナ林はオオルリの鳴き声はするけど、姿は見えず。サンコウチョウやアカショウビンなどは鳴き声すらしなかった。あとはヤマガラ、サンショウクイなど。こちらでもギンリョウソウが咲き始めていたけど、数は多くはなかった。

頂上から調査区まで歩いてきたけど、調査用の杭はまだ残っていた。そのまま反対側から山を下りていくと、タニウツギやヤブデマリなどが開花中だった。渓流沿いのコチャルメルソウはもう果実が終わりで、水の中にはカワモズクの仲間が見られた。去年もあったかな?今日みたいな天気ならのんびりと山を歩くだけでも良いかもしれないけど、梅雨に入るとなかなか難しいかな。

山を下りてからは、お土産用にとち餅と油揚げを購入して帰宅。残念ながらお昼ご飯を食べる予定のソバ屋はまだ開いていなかった。途中、道の駅で休憩して、12時半ごろに帰宅。持ち帰ったお土産で昼食を済ませる。

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