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今年はバードソンに参加してみた [日常]

来年度はポケゼミでフィールドノートを真面目に使ってみようかと思い、年始のバードソンに参加してみることにした。自宅も隣で田んぼビオトープにしてので、カルガモが営巣したり、サギ類が頻繁に訪れる。近所でもモズやヒヨドリは営巣しているし、時々、チョウゲンボウが飛んできたり、冬にはコハクチョウが上空を通過したりするので、意外とたくさんの種が記録できるかもしれない。箱根駅伝もこのまま終わりそうなので、自宅周辺や野外調査で見かけることが少ない水鳥を探しに海沿いに出かけてみる。

まずは松任海浜公園にでかけてみる。天気は良いけど、海岸にはあまり鳥は見られない。ウミネコとかセグロカモメとかもっといてもよさそうなんだけど、今日は外れ。そのまま海沿いを南下して、アプリコットパークで駐車して、カモ類を探してみる。ほとんどコガモだけど、カルガモとオカヨシガモが数羽混じっていた。オカヨシガモとか久しぶりに見た気がする。公園内はあまり鳥はおらず、さらに手取川河口と移動してみる。イソヒヨドリのメスがやたらとサービスしてくれたけど、手取川河口もほとんどコガモ。休日で天気が良いので、堤防沿いを散歩している人もいるから、どこかに飛んでしまっているのか。港を除いてみるとホシハジロの群れが休んでいた。へー、こんなところで休んでいたのか。

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まだ昼には早いので、いったん自宅に戻り、装備を整えて、子どもと一緒に普正寺の森へ行ってみる。あんまりこんな時期に来たことはないな。相変わらず駐車場の入口付近には野良猫がウロウロしている。ここのヤブコウジは立派な個体が多く、果実も多い。まだ食べられていない様子。ヒメアオキも日あたりが良い場所はすでに赤く実りつつある。センダンもまだ果実が残っている。犀川では、コガモが多いけど、カンムリカイツブリが数羽いる。子供はカワセミを見たがったいたので、しばらく観察小屋で待機してみたけど、はずれ。最近はあまり見られていない様子。

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森の中のシロダモとかまだ果実がたくさん残っているので、冬鳥はまだそれほど餌に困っている様子ではなさそう。遊歩道を歩いていると鳴き声がするので、しばらく待機。アオジとルリビタキが一緒にやってきた。自宅周辺ではジョウビタキはいるけど、ルリビタキは見かけいないので、見るのは久しぶり。その後は池から海まで歩いて帰宅。オオバンとか、コゲラ、ヒヨドリなどを観察。天気が良かったので、散歩にはちょうど良い天気だったけど、記録できた種数はそれほど多くはない。

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自宅に戻ってから記録したデータをフィールドノートに入力していく。本来はスマホで現地入力していけばいいんだろうな。これ、果実の記録にも使えそうなんだけど、昔、実現できなかったみのりプロジェクトにつながらんかな。

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