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タイ調査四日日 [研究]

今朝も5時前に目が覚めてしまう。もう一度寝なおして、5時40分に起床して、メールをチェック。昨夜、インドに送ったメールに返信が来ていた。メール送信した際には、来年5月まで調査に出ているから、時々しかメールの確認ができないと自動返信が来ていたけど、たまたま昨夜はネットにつながるところにいたらしい。これでオーツさんの依頼に一つ応えることはできた。早朝はこの宿の専用Wifiに接続しても十分使える。次回はわざわざ関空で借りてこなくてもよいかも。借りるにしても予備電池などはいらんな。PCにつないでいるならUSB経由で充電できるし。カオヤイにいるなら、またこの宿だろうから、Wifi使えそう。

予定通り6時にナローングさんが迎えにきたので、オーツさん宅へ移動してインスタントコーヒーで温まってから、お寺へ移動。今日はなんでも著名な僧侶がやってくるらしく、わざわざバンコクから来る人もいるらしい。普段は東北地方の別の寺にいて、時々、この寺に来ているらしい。バンコクからパクチョンを経由せずにカオヤイに来る道路ですか。途中、ナローングさんにブンマーさんが亡くなった場所を教えてもらう。そうか、こんなところだったのか。この道沿いもリゾート開発が進んでおり、建築中の新しい建物がちらほら。

お寺でのタンブンは7時10分ごろから始まり、10人ほどの僧侶に食事を受けわたす。その後は86歳の僧侶の説教が1時間ほど。寺の肖像画にもなっていたので、この人が著名な方らしい。木やら森の話をしていたと思うけど、わたしの低下したタイ語能力ではついていけませんでした。最後は笑いがあったので、何らかのオチがあったらしい。その後、参加者で朝食を食べて、さらにお話があって、最終的には9時20分に解散。タンブンとして100バーツ。

その後はナローングさんの運転する車でバンコクへ移動。サラブリのSAで10時10分にトイレ休憩をとり、ピライさん宅に到着したのは11時45分。バンコク市内は週末でも結構混んでいる。シャワーを浴びて、衣類を洗濯機に放り込んでから、市場へ昼食にでかける。昼時で混んでいたので、人が少なそうなお店で一皿55バーツのカオマンガイを食べる。量は適度だったけど、味付けが少し濃いめ。もう少しご飯の味付けは薄い方が好みだな。カキのオムレツも食べようかと思ったけど、タイにいる間に体重が増えたら困るので、控えめにしておく。

週末の食料品を買いだして、その後は部屋で鹿児島大会のデスクワークに集中。鹿児島大学で近年、年次大会があった学会の情報をチェックして、使いまわしできそうな情報を探す。日本セラミックス協会の2014年7月段階のレストランマップとか便利そうだ。ネットは夕方までは比較的スムーズにつながっていたけど、18時を過ぎると途端につながりにくくなった。使う人が増える時間帯になるんだろうけど、この時間帯に使えないなら、あまり意味はないか。

夕食後は寝るまで査読業務に取り組む。原稿をPC画面上で読むのはまだまだ慣れない。無駄なのはわかっているけど、印刷してコメントを書きたい。仕方がないので、PDFファイルを見ながら、ノートにメモをとる。