SSブログ

ESJ59二日目 [学会]

今朝はEAFESのオープンニングセレモニーで8時前集合なので、いそいそと朝食を済ませて出かける。とにかく担当者は行かないと行けないわけで、会場ステージ周辺の机などを準備して、お客様の登場を待ち受ける。みんな来るのかしらんと思ったけど、開演時間ギリギリになってどうにか形になるくらいの人が集まり、開会。ホストが龍谷大学の簡単な歴史を紹介。へー、そんなに古いんですか。その後は写真撮影をしてセレモニーは終了。

その後はEAFESの特別シンポ対応だけど、わたしは担当を外れていたので、ポスター会場へ。今年は海外からの参加者も多いことやポスター賞を英語発表に限定したこともあり、英語のポスターが多い。が、とりあえず英語にしました感がありあり。当然、聞こえてくる会話の大部分は日本語。まあ、そうなるわな。外国人が多いとはいえ、参加者数の1割以下で、審査員も大部分が日本人。海外調査が基本の熱帯生態学会とかで、英語化を進めるというのはわかるけど、生態学会でやるなら、前回の新潟大会の時のようにEAFES枠を別に確保したほうが良かったかのではないかな?

午後は大量絶滅の話に心惹かれながらもキノコる集会に参加。実験的に設置した倒木に生えてくるキノコの話、ニュージーランドとフロリダのキノコ食の昆虫の話、ニホンザルのキノコ食までを聞いて、ちょっと休憩。夕方は種子散布関連の話題が含まれていた境目生態プロセスに参加。低木や高木などの生活型でわけるのではなく、種子サイズと果実あたりの種子数のほうが簡単に説明できるような気がするけど?何かヤブが好きな特定な鳥種の移動を前提としていたのだろうか?こちらも途中で抜けて、京都駅へ移動。

京都駅近くのお店で反省会に参加。いろいろと裏方仕事について話がはずむ。来年度もがんばります。
コメント(0)  トラックバック(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0