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奄美大島への移動日 [学会]

JASTE27に参加するために奄美大島に移動するのだけど、羽田経由なので一日がかり。小松空港まで車で移動して、チェックイン。今日はラウンジ使える便だけど、あまり時間がないので、おとなしく出発を待つ。新幹線の影響なのか、羽田までのフライトはガラガラ。羽田には予定通り到着し、空港内でお弁当を購入して、奄美行きのフライトを待つ。編集委員会に参加する人は例年よりもかなり少ないし、成田や関空からのバニラを利用している人も多いのか、わたしと同じ便で移動する学会参加者は少なそう。2時間ほどで奄美大島に到着。さいわい、激しい雨は通り過ぎており、曇り空。空港の通路にはいたるところでバードストライクよけのシールを見かけた。

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残念ながらバスはちょうど出発した後で、しばらくバス停で時間をつぶす。さすがに暑い。アダン、ソテツ、ゲットウなど南国らしい植物たちが至る所に見られる。ソテツやゲットウは花が咲いている。空港から名瀬までは1時間ほど。途中の山の中は枯れたリュウキュウマツが目についた。ほとんど全滅に近いのではないだろうか?しかし、道端の植生はタイの道端の植生の雰囲気と非常に良く似ている。さすが亜熱帯。バス停の終点まで移動して、そこから宿泊先のホテルまではタクシーで移動。大会会場に近いところを宿にしたけど、街中に宿泊しておいたほうが良かったかも。

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明日以降は天気が崩れる予報だったので、明るいうちにホテル周辺をウロウロしてみる。干潮でちょうど潮がひいていたので、海の生物を観察してみる。フジツボ、ヒザラガイ、フナムシなどがウロウロしている。その後は大会会場のある奄美文化センターの方へ行ってみる。その裏山からリュウキュウアカショウビンの鳴き声が響いてくる。人が澄んでいる場所のすぐ近くにいるんだなあ。こちらのソテツは実がなっていた。これも種子散布調べてみたい植物の一つ。何かげっ歯類かな。チシャノキは初めて結実しているのを見た気がする。クサトベラの花は咲いていたけど、実は見つからず。果実の写真が欲しかったなあ。

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帰りに近くのスーパーで夕食を購入してホテルに戻る。今日は早めに休んで、明日にそなえる。ネットはつながるけど、部屋からだと接続速度がいまいち。
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