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アカマツ林とコナラ林の自動撮影カメラを確認した [日常]

先月、自動撮影カメラを設置したアカマツ林とコナラ林へ出かける。来週は雪が降る可能性が出てきたので、確実に移動できる時期に一度確認。本当は設置後、2週間くらいで確認に出かけるつもりだったけど、あっという間に1か月過ぎてしまった。カメラの性能的には1か月間放置でも問題ない。先月、訪問した時には、伐採作業中の人たちがいたのだけど、今日は作業日ではなく、静かな調査地。

コナラはすっかり落葉して、林内はかなり明るくなっていた。比較的狭い範囲に5台設置してあり、一番遠いといっても駐車地点から徒歩数分で到達できる場所から順番に確認。11月中は比較的天気が良かったので、誤作動が多いかと思って確認したんだけど、一枚も撮影されていない?おかしい。電源は間違いなく入れてあったんだけど?Normal感度で一か月間、全く動きがないとは思えないので、何か設定ミスっていたのか?交換用に持ってきたカメラの設定を変更して、静止画と動画撮影を組み合わせて、撮影インターバルの時間も少し変更してみる。自分がカメラのセンサー範囲を動いてみて、撮影されるのを確認して、電源を入れておく。動いているけどどういうこと?

他の4台のカメラも全く同じで、電源は入っていたけど、なぜか動作していない。1か月無駄にしてしまったけど、電源の入れ忘れとかではなく、動作していないのが不明。ただ、交換用に持ってきたカメラはテストしてみると記録されているので何が問題なのかわからない。一度持ち帰って、実験室内で動作確認してみよう。これをさぼったのがいけなかったか。

ここの調査地は、角間とか林業試験場とはまた違った植物が生えている点が面白い。来年の春以降もしばらく通うことになりそうだけど、ちょっとだけ距離が遠いのがなあ。12月中に確認する際には、何か撮影されているとよいのだけど。雪で通行できなくなるまでは、通う予定。味噌パックをカバーにしないといけないな。
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