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畑の初スイカを収穫した [日常]

去年は植えなかったスイカは最初に植えた小玉2株はアブラムシ被害とユウガオが大きくなってしまった。後から植えなおした大玉2株はそれぞれ大きくなったので、1つ収穫してみた。受粉後45日くらいが目安なので、来年は受粉させた日をしっかりメモしておこう。大きすぎても冷蔵庫に入らないので、ちょうどよいくらいのサイズ。朝食後に食べてみたけど、十分に甘い。もう1つとれれば、十分に元はとれるかな。

オクラは去年の個体から採集した種子を使ってみたけど、問題なく成長している。十分な間隔をとって植えたせいか、採り逃すと次の日には巨大化しているので油断ならない。トマトは苗を植えた分以外に去年の種子から勝手に発芽したものが増えたこともあり、毎日食べきれない量のミニトマトができる。飼育しているヤマナメクジの餌には困らなさそう。今年は大きなトマトも購入したけど、使いきれていない。来年、トマトはこんなに植えなくてもよいな。

午後は石川県哺乳類研究会の総会に初参加。石川県内の団体は、2013年から石川県地域植物研究会、2015年から白山自然保護調査研究会と石川県哺乳類研究会の会員として関わっている。ただ、どの団体も会員が高齢化しており、わたしより年齢が下の人はほとんどいない。石川県哺乳類研究会もかなり年齢が高く、今年の新入会員数名でかなり平均年齢が下がったのではないだろうか。大串さんにお会いしたのは、多分、今回が初めて。2012年に出版された論文をいただいた。この会が石川県のレッドデータブックの哺乳類関係を担当しているので、これから少しお手伝いすることになりそう。

ただ、石川県のレッドデータに掲載されている哺乳類って、コウモリ類と食虫類が大部分で、わたしはあまり役に立ちそうにない。掲載されている生き物で、実際に石川県内で見たことがあるのはオコジョくらい。モモンガやヤマネも見たことないんだよね。総会後はフリートークで県内の哺乳類関係の現状についていろいろと意見交換。大学に哺乳類研究者が来たことで、かなり期待されている様子。問題はそれにこたえられる学生を育てることができるかですな。

月曜日のゼミ資料はほぼ完成。次は8月1日の地元向けの講演会スライドを準備して、その後は査読レポートかな。なかなか7月中に終わらせねばいけない宿題が終わらない。火曜日は名古屋に黄熱病の予防接種に行くので、一日つぶれてしまう。うーん、7月は論文読みを強化するはずだったのになかなかすすまんなあ。

夕方は地元の夏祭り。程よい暑さの中、おいしくビールをいただきました。