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今のところ大丈夫らしい [日常]

半年ほど前に全く知らない農業系の雑誌から筋違いの論文の査読依頼があって、さっくりと断ったのだけど、今度は同じ雑誌から動物による種子散布の論文の査読依頼。ただ、フィルタリングでジャンクメールと判断されていて、しばらくゴミ箱に放置されていた。ジャンクメールは英文が多くて、添付の付いたものも多いので、危うく処分してしまうところだった。別の調査地で似たようなシステムの論文を査読した経験があったので、さらっとコメントを書いて返送。

10月初めに投稿した論文の受け取りメールがようやく届く。しばらく調査に出ていたのかな?査読レポートが届き次第、返送するとの連絡。わたしだけではなく他にも原稿の提出が遅れている人がいるらしく、特別号の出版は遅くなりそうとのこと。確かに7月末の段階で私が持っている種子サイズのデータを追加して、新しく論文を書こうとしていたので、その辺のことも考えると…。

FSD2010の特集号は、大会組織委員会によるイントロ部分の論文がオンラインで掲載されたので、予定通り今年中に公表されそう。リバイス中の自動撮影の論文は、主著者のコメントへの対応に対して、共著者からいくつかアドバイスのメールが届いているところ。その辺はもう口出しできるレベルではないので、わたしは引用文献の形式が投稿規定に全くあっていないところを修正して送付。この週末に修正原稿が再投稿される予定。

天気予報を何度確認しても明日は雨になりそう。セミナー参加に順延の連絡。メールと電話とFAXを駆使してもなかなか連絡がとれない人もいるけど、どうにか夕方までに連絡を終了。しかし、この場所をセミナー会場にした時はすべて雨に降られている。23日は天候が回復しそうなので何より。

バンコクのピライチームに連絡してみたところ、今のところ大学周辺は問題ないけど、アユタヤ出身のスタッフの実家は水浸しの状態が続いているらしい。11月中旬にタイに行くころには回復していて欲しいのだけど、微妙かも?