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デジカメの電池寿命か? [日常]

前日に林業試験場から夜間に場内で野犬らしきものを見かけたので、カメラに撮影されていないかとの問い合わせ。飼い犬はあるけど、野犬はないなあと思いながら、ついでなので今月後半のカメラ確認に出かけることにした。ユリノキの果実は熟してきて、スギ林の林床からミョウガのよい匂いがしてきた。クサギの花は終わりかけで、ヌスビトハギの花が咲いていた。そろそろ秋の花でやる調査ネタも考えてみるか。自動撮影カメラのデータを見ていると哺乳類の付着散布の調査をしたいのだけど、捕獲調査は難しそうなので、ペットを歩かせてみるとかだろうか。

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6台中3台のカメラで電池が終わってしまっていたけど、前回から少し調査間隔が長かったとはいえ、ちょっと早すぎる。あとで確認してみたら、ほとんど動物が撮影されていないのに2日程度で終わっている。2012年に購入した機種で、番号が早いカメラなので、こりゃ、デジカメ本体のバッテリーがダメになったか。ただ、スギ林とコナラ林の境目のカメラも数日で電池が終わっていた。どうもアナグマ親子とタヌキ親子がカメラの前でウロウロし続けたかららしい。特にタヌキの親子は4匹の子供たちが毎晩、カメラの前で遊んでいるように見える。フラッシュが光るのが面白かったのだろうか?何か餌があるわけではなし。

午後は採点業務の登録作業。採点まとめを作成して、廊下に並べておく。今年はほぼ最初に予定していた得点配分で採点できたので、作業としては楽だった。ただ、もうちょっと英語は勉強しておいてほしいところ。講義中に図鑑などを回覧しているのだけど、同じ方向から回覧して欲しいとの昨年のコメントにしたがったところ、今年は回覧方向を入れ替えて欲しいとの要望。いや、最初にこちら側からしか回覧しないと言ったけどねえ。つーか、そんなに見たいなら、講義終了後に来てくれれば、いくらでも見ていいけど、そこまでしたいわけでもないんだろうな。



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