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角間も食べつくされていた [日常]

朝から金沢大学に用事がある家族を乗せていき、9時前には到着。待ち時間は周辺を散歩することにしたけど、今日はクマ鈴だけだったので、山には入らず、歩道を歩く。ハナンジャコ入り口に車を止めて待っているとシロハラが飛んできた。前回来たときはマミチャジナイばかりだったけど、もういなくなったか?途中のカントウマムシグサの果実はすっかり食べつくされていた。前回、見たときにはまだ2つほどしか食べられていなかったけど、1週間でなくなっていた。

今日はヒヨドリとシロハラの鳴き声が良く聞こえる。道端のツリフネソウはまだたくさん咲いている。気温が高いからか、まだトラマルハナバチが飛んでいる。ただ、2年前にはたくさんあったカントウマムシグサがほとんど見られない。数個体見かけたものもほとんど食べつくされていた。去年からカメラをおいていないけど、林業試験場のハンノキ林の個体と合わせて、果実の持ち去り率だけでも計数しておこう。多分、2013年以降でもっとも果実が早くなくなってしまった年だと思われる。予定よりも早く待ち時間が終了したので、さっさと帰宅。あまり面白いものは見られなかったけど、普段、歩かないところをのんびりと散歩できたので良しとする。

午後は自宅の草むしりをしているとノトマイマイが何個体かでてきた。今日は朝から暖かいので、まだ動いている様子。ただ、ちびっ子たちが生まれているかどうかは不明。植木鉢の下にあった卵の殻がノトマイマイだと思うんだけど、違うかなあ。そのあとホームセンターに出かけたら、ロマネスコの苗が半額になっていので、今更ながら畑の隅に植えてみる。まだモンシロチョウは気を付けておかないといけない。

明日から冷え込みが厳しくなるようだけど、すでにタイヤ交換は終えているので、体調管理だけしっかりしておこう。そろそろバードリサーチ大会のプレゼンも作らなきゃ。先日、回収してきたカントウマムシグサの映像で、自動撮影カメラの設置方向の失敗例として使えそうなものがあったので、紹介したい。
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