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角間の果実にカメラを設置した [日常]

週末は天気がいまいちなので、下見した場所にカメラを設置に出かける。ただ、今日も雨が降る可能性はありそうなんだけど、気温が低いほうが荷物を運ぶには便利。とりあえず9台分のカメラと三脚など一式を準備。これは一人ぐらいサポートの学生を連れて行った方が良かったか。カメラが小さいとはいえ、これだけの量を一人で運ぶと重い。

まずはカラタチバナに設置して、その後はチゴユリやヒサカキなど熟している個体にカメラを設置していく。チゴユリやヒサカキは日あたりもよさそうなので、ノーマル感度だとエラーが多くなりそうだけど、とりあえず1週間で様子を見てみる。冷え込んだ影響かこちらのオオスズメバチはおとなしくしていた。先日、下見しなかった場所を少し探索してみたら、ヒサカキが熟していたので、こちらにカメラを設置してみることにした。ただ、三脚を設置しようとしたら、目の前に急にオオスズメバチが出現。すぐに逃げたので、なんともなかったけど、カメラをおこうとした個体の近くのアベマキの根元が巣の入口になっていた。気温が低くて助かったというか、静かにしていると気がつかんな。近くで比較的新しいタヌキのため糞場所も発見。すでにカキの種子が混じっていた。ここもカメラを設置してみてもよいかも。

帰りにクロヤツシロランを探してみたけど、見つからず。すでに結実個体が見られてもおかしくない時期なんだけど、今年の猛暑の影響があるんだろうか。
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