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意外と身近にもいた [日常]

朝一番で学会メールのアンケート調査に答える。所要時間が30分程度と書いてあって、そんなにはかからんと思っていたらしっかり20分かかった。結構、いろいろな質問があったけど、別居解消への努力とか、結構、突っ込んだ内容が多い。

午後は学科会議で来年度の講義スケジュールの調整など。来年度は担当している生物分類学の講義を夏期集中にするので、後期は自分の研究と卒業研究の対応に集中できるはず。やはり果実が多い秋に屋外に出る時間を作りたい。ただ、春先のサクラが多い時期にもきちんと調査したい気はするので、来年度はもうちょっと春にも林業試験場や石川県内の森を歩く時間帯を増やしたい。

会議前に同僚のクワガタ好きの方から「フィールドの生物学の新刊の著者はお知り合いですか?」と尋ねられたのだけど、なんと著者サイン入りの本を昆虫大學で購入してきたとのこと。たまたま出張と重なって、会場へ出かけてきたそうな。こんな身近でも購入している人がいましたか。自分用は11月14日にAmazonで予約してあったので、11月19日に受け取ったけど、今日はすでに品切れ中。本の帯だけ見るととてもノンフィクションとは思えない。

わたしが子供の頃に著者と同じ文章を読んでいたとしたら、「そんな光景見てみたい」とは思ったかもしれないけど、「食べられたい」とは思わなかっただろう。