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フェノロジー研究48号 目次 [論文]

特集:日本の温帯林における群集レベルの結実フェノロジーと動物散布

P01. 結実フェノロジーと動物散布―主に森林改変との関わりに注目して―(直江将司)
P06. ミズキの果実採食鳥と種子散布距離の季節変動(山崎良啓)
P12. エノキ属2樹種における種子食鳥イカルによる散布前種子捕食―年変動と樹種による違い―(吉川徹朗)
P19. 冷温帯林における果実11 種の結実量の季節的・年次的な変動とツキノワグマの採食行動(中島亜美)
P23. 日本における食肉目の果実食の実態と結実フェノロジーとの関係(小池伸介)
P30. 若人たちの種子散布研究―5年という歳月で育ったもの―(正木 隆)
P36. 群集レベルで植物と動物散布者の相互作用系を捉えることの意義(高橋明子・阿部晴恵)
P43. 日本における動物による種子散布に関する研究の現状と課題―FSD2010 から FSD2015へ―(北村俊平)
P55. 西アフリカガボン共和国、ムカラバドゥドゥ国立公園のフェノロジーと動物散布(寺川眞理)

購入希望は千葉県立中央博物館の大野啓一さんまで。