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年明け後のマムシグサ [日常]

明日以降は雨で、週末から寒波が入りそうなので、朝から角間の里山へでかける。寒いけど、とてもよい天気。雑木林はすっかり葉が落ちて、晴天の青空がよく見える。コゲラが木をたたく音とヒヨドリの甲高い鳴き声が響く。後で写真を確認してからわかったのだけど、多分、林床に降りていたのだろう。

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快晴

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シロダモの果実も残っている

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樹液酒場は枯れていた

今回もウサギが撮影されていたけど、まだ白くなっていない個体もいるらしい。確かに今年の雪の量だと真っ白になっている方が目立つのかも。調査中のマムシグサはほとんどそのままだったけど、一部が食べられていた。へー、こいつは今頃になってようやく食べるのか。よっぽどまずいのだろうか?

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ウサギは食べません

その後、林業試験場に移動して、イチョウとマムシグサのカメラをチェック。こちらはまったく食べられていない。イチョウにはアカネズミが来ているようだけど、落下した種子はほとんどそのまま残っている様子。今日は冷え込んだこともあり、種皮がシャーベット状になっていた。

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この程度の雪なら楽勝

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獣の足跡

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立派な霜柱

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イチョウ

卒論第一弾が到着。これから1ヶ月は毎日、読んで直しての繰り返し。昨年度の卒論が参考になるし、今年はちょっと楽になるかな?