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インドネシア調査六日目~ボゴール編 [研究]

6時前に起床してNHKを見て、ニュースを確認。朝食前に荷作りを終えてすぐに出発できる準備を整えておく。朝から曇っていたが、朝食を食べている時間帯には風がでてきて、ホテルを出発する時刻にはかなり激しい風雨になっていた。飛行機が遅れる可能性が高そう。こんな天気の中で離着陸はしたくないな。

空港まで30分ほどの移動の間にかなり風は弱くなり、空港につく頃には雨も小康状態になったのは幸い。空港でまず荷物に紐をかけてもらったけど、必須ではなかったらしい。なんだか余計なお金をとられてしまった。空港自体はガラガラで荷物のチェックインはすぐに終わった。私の荷物が24キロもあるなあ。今回は衣類や本など不必要なものがあったので、少し重い。

予定時刻を10分ほど遅れてミナンカバウ空港を離陸。曇り空だったけど、それほど揺れはしなかった。90分ほどのフライトで無事にジャカルタに到着。こちらはとても暑く感じる。空港からはタクシーで移動して、まずLIPIの共同研究者のところを訪れる。タクシーの運転手はLIPIの場所を良く知らなかったらしく、途中で道を聞いたりしていたが、結局は前回のGPSデータを頼りに道案内。街中でも十分使えて便利ですな。LIPIのボスは、北大甲山研出身だったとは知りませんでした。

まずはイミグレに出かけて、関係書類を渡して、その後は植物園のゲストハウスに移動。遅い昼食を食べにスーパーへ行って、インドネシア料理のチェーン店に入る。さすがに毎日、パダン料理を食べていたので、今日は麺類を楽しみました。食料品を買い込んでゲストハウスに戻って荷物整理と明日の統計データの収集先のメモ。LIPIの図書館でLeightonの報告書が手に入らないものだろうか。夕食後は食料品の買い出し。ギネスビールが売っていたので、購入してゲストハウス内の冷蔵庫で冷やしてからいただく。インドネシアに来てからほぼ毎日ビールを飲んでいるので帰国後の体重が心配ではある。

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宿泊先のゲストハウス内