白山登山初日 [日常]
家族で白山登山へ。わたしが白山に登ったのはクロユリの写真が欲しいとかで日帰り登山した2007年8月15日だから、6年ぶり。室堂に宿泊したのは高校生の時が最後だから随分と久しぶり。7時前に自宅を出発して、1時間半ほどで市ノ瀬に到着。バスに乗り換えて、登り口の別当出合へ移動。ほぼ満席だった。今日の午後から自家用車で別当出合まで移動することができるのだけど、タイミング的に今日と明日の日程しか空いていなかったので仕方がない。
8時55分から登り始めて、30分間隔くらいで休憩をとりつつ進んでいく。登山道がきれいに整備されているし、最近の好天の影響もあり、とても歩きやすい。練習に登った獅子吼のほうが歩きにくかったのではないかな。登り始めてすぐにドクウツギの果実を発見。既に熟し始めている。もっと職場の近くにあるのなら、自動撮影カメラをかけてみたい植物の一つ。
外来植物対策の泥落とし
ドクウツギの果実
開花中のナナカマドには、たくさんの甲虫
11時過ぎに避難小屋に到着。随分と新しくなっている。小屋の周辺は人が多いので、その手前の休憩スペースで早目の昼食。おにぎり、塩鮭、ウインナー、ゆでたまご、プチトマトを食べる。これで随分とわたしの荷物は軽くなった。12時頃に避難小屋を出発して、その後は高山植物の花畑をのんびりと登っていく。
オオシラビソの球果
ミヤマシシウドにオオマルハナバチ
今年はコバイケイソウが当たり年
13時20分に黒ボコ岩に到着し、最後の登りを終えて、室堂には14時に到着。今日は宿泊客が少ないらしく、普段は5人分のスペースと思われるところを3人で使用することができたので、広々。少し休憩して、15時からの観察会に参加。まさかエチオピアから帰国したてのYさんが担当だとは思いもしませんでした。40分ほどでひと通り開花中の高山植物の開花戦略についての解説を聞く。一般向けにしては少しマニアックすぎるので、訪花昆虫の写真なども準備しておいたほうが良いのではないかな。個人的には、ホシガラスがハイマツ帯をうろちょろしているのをじっくり観察できたのは良かった。
20人ほどに解説中
山の上も良い天気
その後は早めの夕食を終えて、夕日が沈むのをのんびり眺める。随分と冷え込んできた。明日は早朝にペルセウス座流星群を見る予定なので、8時頃には就寝。
室堂からの夕暮れ
8時55分から登り始めて、30分間隔くらいで休憩をとりつつ進んでいく。登山道がきれいに整備されているし、最近の好天の影響もあり、とても歩きやすい。練習に登った獅子吼のほうが歩きにくかったのではないかな。登り始めてすぐにドクウツギの果実を発見。既に熟し始めている。もっと職場の近くにあるのなら、自動撮影カメラをかけてみたい植物の一つ。
外来植物対策の泥落とし
ドクウツギの果実
開花中のナナカマドには、たくさんの甲虫
11時過ぎに避難小屋に到着。随分と新しくなっている。小屋の周辺は人が多いので、その手前の休憩スペースで早目の昼食。おにぎり、塩鮭、ウインナー、ゆでたまご、プチトマトを食べる。これで随分とわたしの荷物は軽くなった。12時頃に避難小屋を出発して、その後は高山植物の花畑をのんびりと登っていく。
オオシラビソの球果
ミヤマシシウドにオオマルハナバチ
今年はコバイケイソウが当たり年
13時20分に黒ボコ岩に到着し、最後の登りを終えて、室堂には14時に到着。今日は宿泊客が少ないらしく、普段は5人分のスペースと思われるところを3人で使用することができたので、広々。少し休憩して、15時からの観察会に参加。まさかエチオピアから帰国したてのYさんが担当だとは思いもしませんでした。40分ほどでひと通り開花中の高山植物の開花戦略についての解説を聞く。一般向けにしては少しマニアックすぎるので、訪花昆虫の写真なども準備しておいたほうが良いのではないかな。個人的には、ホシガラスがハイマツ帯をうろちょろしているのをじっくり観察できたのは良かった。
20人ほどに解説中
山の上も良い天気
その後は早めの夕食を終えて、夕日が沈むのをのんびり眺める。随分と冷え込んできた。明日は早朝にペルセウス座流星群を見る予定なので、8時頃には就寝。
室堂からの夕暮れ