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ウガンダ調査3日目 [研究]

時差ボケが残っているのか、昨夜早く眠りすぎたのか、5時に目が覚める。外はまだ暗い。シャワーを浴びてから、コーヒーを沸かして、いただく。部屋の壁に蚊がいたのでつぶしておく。吸血していたようだけど、私の血だろうか。蚊帳の中で寝ていたけど、どこか刺されたのだろうか?昨夜、寝る前にも探したけど、今夜はもう少し念入りに探してから寝よう。

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ホテルの外観

7時から今日の予定を打ち合わせながら、みんなで朝食。標高が1000mを超えているだけあり、明け方は少し冷え込むけど、気持ちの良い朝。みなさん、お腹の調子などは問題なさそう。まずはドルで持ち込んだお金を両替するために交換利率の良いところを探して移動。道端の街路樹に巨大なハゲコウが2羽いて、みんなで盛り上げる。

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街路樹のハゲコウ

今回の滞在費として必要な金額を両替すると結構な札束になった。0が多すぎてよくわからない…。こちらの人の会話を聞いていると1000を単位に数えているらしい。他のメンバーはATM経由で現地通貨を引き出す予定だったけど、プラスのあるATMがなく、どうもうまくいかなかったようだけど、日本円も両替してもらえた。あと古いドルは両替してもらえないかと思ったけど、手数料が割高になるくらいで対応してもらえそうだった。それなら古いドルが300ドルほどあったので、持ってくればよかった。

両替終了後はホテルに戻り、マケレレ大学の植物標本庫のOliviaさんと一緒に古新聞を購入するために新聞社を訪れる。かなり道路が渋滞していたので、大した距離がないのに結構な時間がかかった。古新聞は通常、金曜日にしか販売していないそうだけど、特別に40キロを販売してもらう。1キロ1000で、40000の支払い。古新聞なんてどこにでもありそうなものだけど、現地の人がいないとまとまった量を探すのは難しかっただろう。お昼前にホテルに戻り、明日からのレンタカー代の支払いに出かけていたグループと合流。ホテルの中華料理屋で昼食。ビールよりフレッシュジュースの値段が高い。

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午後はこれからの調査費用の清算を行い、カリンズから降りてくる人を待つ。調査地に50mメジャーはあるらしいので、探す必要はなさそう。夕飯は松尾さんの希望によりエチオピア量を食べに出かける。テーブルクロスのような薄い酸っぱい生地のうえにおかずがのせられており、それを生地でくるんで食べるものらしい。なかなか変わった料理で、おいしいものでした。

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